お久しぶりです!
時間が僅かでも出来たら旅、キャンプをしすぎてブログを怠ってしまっているステラです。
私がキャンプツイートを上げると、影響されて自分もキャンプしてきました!!なんて言ってくださる方がいたので、嬉しくて泣きそうに…さらに今年はゆるキャン△の影響でキャンプが流行っているそうですね!
なので今回はバイクの積載について綴ろうかと思います。
バイクで旅やキャンプをする際、荷物が多くなりますが、積載方法を分けてみると、パニアケースを取り付けている方、様々な会社から出てるツーリングバックを使っている方、自作ボックスを取り付けている方、荷物を最小限にし、すべてをまとめゴムで巻いて旅する方、色々な方がいらしゃいます。
今回は初心者でも安心、ホームセンターで売っているボックスを取り付けた私のバイクで
積載を紹介したいと思います!
まず私のキャンプへ行くときの積載はこんな感じです。
すごく大雑把に見えるけれど、ちゃんと工夫しているので、その説明は後ほど。
まず、この積載でどれくらい入るのか。
一度すべて降ろして並べた写真がこちら!
持っていくべきもの
●最低限必要な物
*寝袋
*テント
*銀マット(寝袋下に敷き底冷えを防止)
*ガス・コンロ
*コッヘル(お湯など沸かせる小さい鍋&コップ)
●あったら良いもの
*テーブル
*椅子
*虫よけ用品(夏場は特に大事です。変な虫に何回もかまれてる私が言います。)
*汗ふきシート
最低限必要な物の中にガスと記載しましたが、夏場だったとしても、山中、海辺、川など、夜は昼間とは比べられないほど寒くなります。たとえコンビニやスーパーなどでごはんを買い、食事を作る必要がなくとも、ガス、コッヘルがあればお湯を沸かしコーヒーなどを作ることができ、体を温められるので、必要なのです! 外で過ごす夜は色々な予想外を予測するよう心がけましょう。
あったらよいものの中には椅子、テーブルと記載しましたが、
初めてキャンプするとき、父には「テーブル? 持って行った記憶ないなあ、椅子は切り株や石の上に座ればいい。」と、ワイルドに言われていたため、確かに…と思って何度か持って行かずに行きました。個人的にはまあまあ普通に過ごせたので、荷物を最小限にしたい人の為にもあったらよいものに入れましたが、正直、おススメするとしたら…楽しんだり、ゆっくりするには椅子、テーブルはあった方がいいのです…。
迷いましたがあったらいいもの(持ってくのをお勧めはする!)って感じで振り分けさせてもらいました。
汗拭きシートの理由としてはテント内で寝ると、朝日が出た瞬間から基本的にテント内は蒸されてゆきます。
起きて汗をかいていることがほとんどなので、サラサラに一日を迎えられるように大事な役割を果たしてくれます!
ステラが個人的に持って行っているもの
*液体せっけん
*日焼け止め
液体せっけんを持ってゆく理由としては無料キャンプ場などで、水はあるが石鹸がない場合が多い為です。
そのため汗と泥にまみれた手を洗うために持っていきます。
日焼け止めは男性の方には必要ないという方もいらっしゃると思いますが、炎天下で酷く焼けてしまったり、皮がむけたりしてる方を見ているのであったらいいかと思います。
私も3月終わりのまだ雪が残る街でキャンプしましたが、起きてから見た朝日が暖かくてバイク装備をしたまま3時間ほど椅子に座って陽に温まっていたのですが、お風呂へ行くと首から下が白かった思い出が…紫外線恐ろしいです。
準備が整えば、積載!その方法
さて、ここからは積載方法を説明して行きます。
まずはボックスに荷物を詰められるだけ詰める!
私の場合、小さなサイドボックスもあるので、右に寝袋、左に工具・防寒服を入れています。
そして肝心のボックスはステーを使ってバイク自体に固定しています。
(下画像:添え木のように見える木は上下の段差をなくす為に幅を増やしている木)
私が考え出したつけ方は完全取り付け型ですが、
ボックスをバイクにステーなどでがっつり固定ではなく、作業現場などで使われる固定ベルトなどで固定、積載する方も多くいらっしゃいます。
やり方、つけ方は様々なので自分のバイクにどんな積載ができるか、どういうボックス、バックが合うのか見てみてくださいね*
さて、そこから今年3月終わりのキャンプ時「いいこと考えた!」と思い、新たに横のステーに更にL字ステーを固定してみました。これから積載する物の安定感を得ることができましたよ!
そこに椅子と銀マット(私物はただのマット)を固定し、まったく動かないようにゴムで巻きつけます
テントのポールは長く細いので一本でも落としたら怖い!と思って手作りでカバーを作り、
バイク自体に固定できるよう穴も作りました。
これらをすべてセットし上で、さらに網状になったゴムで全体を覆えば、
万が一どこかが外れてしまったり、ゴムが一本切れてしまっても大事には至らないようになっています!
出発前には必ず荷物をゆすったりして、きちんと固定されているか、
長時間の振動に耐えられる積載か確認してから出発してくださいね*
あと注意することといえば、どんな道具も寿命があります。
特に紐やゴムは傷など見えなくとも急に切れたりする場合があります。
定期的に交換したほうが安全です。
今回はボックスについて話しましたが、ボックスをつける前にも何度かキャンプしております。
その時は旅行鞄を後部座席に固定というやり方でした。
見えずらい写真しかなくて本当申し訳ない…荷物がすごい量に見えますが、これは3年前の積載で、
キャンプが慣れてくると本当に荷物が減っていきます!!! まあ、時々「今回荷物すごく少なく出来た!私すごい!」と思ったら鍋を入れてなかった…なんて出先であたふたしてたりするんですけれどね…最終確認忘れずに!
丈夫なテントは本当に長持ち?!?!
私が今使っているテントなんですけれどね、ダンロップさんのテントなんです。
しかし、これ、なんと父上のお下がりテントであり、33年とい長い期間使用させて頂いております!!! 父上も旅人だったので、今回は***行ったんだ~なんて話すと父上が大学の頃行ったなあ、なんて話してくれるのです。同じテントが時間を超えて同じ所を旅している。ロマンがすごい!!! 丈夫なテントを購入すれば、何十年も使えること、身をもって学びましたので、
これからどんなテントにしようかと思ってる方はどうか参考までに*
ここまで読んでくださりありがとうございます。
これであなたも今日からキャンパー!!!
旅人のように自由に、自然の中口にする物がどれだけ美味しいか、日の入りや朝日、夜空がどこまで美しいか…
これからキャンプをする皆様、どうかご安全に、まだ見ぬ景色に沢山出会いますように!
また次回、ボックス、鞄、ツーリングバックなど比較したブログを更新できればと思います!
皆様にとって素敵なバイクシーズンが来ますように!
(キャンプなどの質問がある場合ツイッターにて、いつでもお声がけください*)
Stella☆