最新装備と斬新フォルムで
アップデートした次世代フォルツァ
![画像: 最新装備と斬新フォルムで アップデートした次世代フォルツァ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/05/10/ffb82225104b623380482e58a09f4d60966e68b2_xlarge.jpg)
今年のモーターサイクルショーのホンダブースでデビューした新型フォルツァ。
これまでのイメージを一新する、ショートノーズのボディを採用し、
スマートキーやトルクコントロール、電動スクリーンなど、
豪華装備を惜しみなく投入した市販予定車です。
発売は今年の夏の予定ですが、発売までまだちょっとありますし、
ここで気になる最新情報をおさらいしていきましょう。
気になる新型フォルツァをじっくりCHECK!
![画像1: 気になる新型フォルツァをじっくりCHECK!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/05/10/c7e048862233f78f9e4bfc984ec8fad15ca5f4c3_xlarge.jpg)
エッジの効いたシャープで軽快なイメージなスタイルに一新。
短く寝ていたウインドシールドやフロントカウルは起こされ、
アップライトなポジションを実現しながら、よりスポーティになった。
![画像: クレセントブルーメタリック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/05/10/38c857f22d49e2ec1eae24a4c7f044687547ddb5.jpg)
クレセントブルーメタリック
![画像: マットパールクールホワイト](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/05/10/5f73718b11bca2f324f0ed067eea27e2465d0048.jpg)
マットパールクールホワイト
![画像: マットサイノスグレーメタリック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/05/10/4e3f8d5f74eb1bdfab59d458a7794a05c6775290.jpg)
マットサイノスグレーメタリック
![画像: パールナイトスターブラック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/05/10/e1006017dfd2136e9756e1b10be90fe94daf87ab.jpg)
パールナイトスターブラック
欧州仕様の兄貴分・300はマットカラーを中心に4色をラインアップ。今回の撮影車とはグラフィックが異なるが、この中から国内向けカラーが設定される可能性もありそう。
![画像2: 気になる新型フォルツァをじっくりCHECK!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/05/10/cdacb5b6cf61bbb0173535d8c1d2f10413abaad3.jpg)
スマートキー本体を持っていれば車体側のスイッチノブが操作可能。イグニッションのON/OFFをはじめ、シートや給油口の開閉操作もできる。
![画像3: 気になる新型フォルツァをじっくりCHECK!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/05/10/f8898e8f3e06fbc300738ac601c819c7df817df6_xlarge.jpg)
拡大されたトランクスペースはフルフェイスヘルメット2個を収納できるのはもちろん、A4サイズのバッグもそのまま収まる広々としたもの。オープナーはイグニッションスイッチ横にある。
![画像4: 気になる新型フォルツァをじっくりCHECK!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/05/10/a9d375823ad1b078c15c0469ea88e58d8823c320_xlarge.jpg)
メーターはアナログのスピード、タコを中心とした見やすいレイアウト。中央の液晶モニターにはさまざまなインフォーメーションを表示する。
![画像5: 気になる新型フォルツァをじっくりCHECK!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/05/10/a3ad791d61685c1bc60d7b299ff678fd1de9195a_xlarge.jpg)
LED式の大型コンビネーションライトの重厚感の中に、独立して切れ上がる形状のポジションライトが配され、シャープな印象を加えている。
![画像6: 気になる新型フォルツァをじっくりCHECK!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/05/10/b42368b905746018f380b9e33e03aadccff5efed_xlarge.jpg)
左のハンドルスイッチによって140mmの範囲で上下動する、調節可能な電動スクリーンを新装備。ライダーの頭部周辺を流れる風の流れを制御し、静粛性・快適性を向上した。
SPECIFICATIONS(欧州仕様・300)
全長×全幅×全高 2140×755×1470mm
ホイールベース 1510mm
最低地上高 135mm
シート高 780mm
車両重量 182kg
エンジン形式 水冷4ストOHC4バルブ単気筒
総排気量 279cc
ボア×ストローク 72×68.5mm
圧縮比 10.5
最高出力 25.16PS/7000rpm
最大トルク 2.77kg-m/5750rpm
燃料供給方式 PGM-FI
燃料タンク容量 11L
キャスター角/トレール 26.5度/89mm
変速機形式 Vベルト無段変速
ブレーキ形式 前・後 φ256mmディスク・φ240mmディスク
タイヤサイズ 前・後 120/70R15・140/70R14
新型フォルツァは、一番のライバルとなるヤマハのXMAX同様、ライダーが背筋を伸ばして
乗車するヨーロピアンスタイル。フロントカウルを切り詰めたショートオーバーハングスタイル
が印象的です。
長く伸びやかであることを強調し、広い空間にライダーがリラックスした姿勢で乗る
従来のビッグスクーターとは違い、乗り手が一体となって、操るアグレシッブさや
スポーティさを強く感じるフォルムになっています。
装備が一気に先進的になっていることにも注目です。ヘッドライトを含む灯火類は
すべてLED化、介入をオフにもできるトルクコントロールを搭載したほか、
スマートキーも新採用。グローブボックスには充電用ソケットを備え、
シート下のトランクはフルフェイスヘルメット2個を収納可能。
加えて、ウインドスクリーンは電動化され、140㎜の範囲で高さを調整可能。
これまで前後13インチだった足まわりもフロント15/リア14インチに大径化され、
走りの面でも期待できそう。夏の発売に向け、期待は高まるばかりです!
タイではカスタマイズもいち早く登場!
![画像1: タイではカスタマイズもいち早く登場!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/05/10/0281477bf7af4f9dfaba41c106a86e9d74b72a12_xlarge.jpg)
新型フォルツァは日本だけでなく、タイでも注目の的。
タイでは278cc版の300が発売されますが、早くもカスタマイズが登場しました。
「RED ULTIMATE」と名付けられたこのカスタムはタイのパーツショップ、
KDプロジェクトレーシングとのコラボによるもので、各部にカーボンパーツをあしらった
スポーツ仕様。深みのあるワインレッドのカラーは現地にもラインアップされていないものです。
![画像2: タイではカスタマイズもいち早く登場!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/05/10/683af7ab374d98e229e8361badce26bcdfc7bf70_xlarge.jpg)
ブレーキローターはウェーブディスクに変更。キャリパーは専用のブラケットを介してブレンボのラジアルマウントを装着。
![画像3: タイではカスタマイズもいち早く登場!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/05/10/3365a53ad9dfcbc2c8073a224444cc2bd7408d61_xlarge.jpg)
マフラーはテルミニョーニ製のカーボンサイレンサーを装着。タンデムステップとブレーキホースも変更されている。リアサスはなんとオーリンズを採用!