仕様変更でトルクコントロールを装備!
ちょうど1年前の2017年4月に発売が開始されたホンダの750ccアドベンチャーモデル「X-ADV(エックス エーディーブイ)」が、仕様を変更し新たに発売されます。
新型の特徴はライダーのアクセル操作を補助するトルクコントロールの採用で、効き具合を2段階+OFF設定で選択できる「Honda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)」が標準装備となっています。これは後輪のスリップを検知した際に燃料噴射量を制御することで、エンジントルクを最適化するシステムとなっています。
また、新型ではクラッチ制御を変更する「Gスイッチ」を新採用。アクセル操作に対する駆動力変化をダイレクトに後輪へ伝達するシステムで、オフロード走行時のマシンコントロール性を高めているようです。
トルクコントロールと、Gスイッチの採用で、ますますオフロードでの走りが楽しくなりそうな新型「X-ADV」。カラーは継続カラーの「デジタルシルバーメタリック」と、新カラーの「キャンディークロモスフィアレッド」の2色展開で、4月20日(金)に新販売網のHonda Dreamより発売されます。
2017年4月発売モデルの試乗インプレッションもどうぞ!