画像: 2017年のルーキーズカップを制した眞崎 九州出身の、「全日本選手権をパスして世界デビュー」組ですが、最初にあったころよりずいぶん大人びた顔つきになりました!

2017年のルーキーズカップを制した眞崎 九州出身の、「全日本選手権をパスして世界デビュー」組ですが、最初にあったころよりずいぶん大人びた顔つきになりました!

この日曜からついに2018年MotoGPオフィシャルテストが始まりましたが、同時にうれしいニュースが飛び込んでまいりました。
なんと、Moto3世界選手権に、2017年「RedBull」MotoGPルーキーカップチャンピオン、眞崎一輝(17)が「RBA BOEレーシング」からフルエントリーすることになったのです!
RBA BOEレーシングは当初、ファンフラン・ゲバラとガブリエル・ロドリゴのコンビでMoto3世界選手権に参戦する予定でしたが、ゲバラが昨年末に参戦継続の断念を発表。これで眞崎に白羽の矢が立ったものです。
眞崎は2017年のルーキーカップを制した後、GP最終戦のバレンシアGPにスポット出場。そのレースで、なんといきなり日本人最上位の10位という成績を残しました。とはいえ、GPのシートは空いてなかったね、残念だなぁ……って言ってたら、急転直下で代役とはいえ、フル参戦が決まったものです。
タナボタとはよく言いますが、ぼた餅が落ちてくる位置にいないと、拾えないものです。これも、眞崎がきちんと結果を残していたから、回ってきたチャンスなんですよね!
これで、2016年のルーキーズカップチャンピオン・佐々木歩夢に続きました。きちんと結果を出したら、次のステップがきちんと確保できる、って素晴らしい! これは、ヤングライダー育成プログラムの成果の一つで、MotoGPのオーガナイザーであるDORNA、それに育成コーチであるアルベルト・プーチの手引きもあるようです。しかも佐々木がルーキーズカップチャンピオンになってホンダに乗り換えたのに対し、眞崎はKTMで参戦するのも有利に働くかもしれません。
「RBA BOEレーシングとサインできて、本当にうれしいです! チームにために全力で走りたい。シーズンが始まるのを待ちきれないです! DORNAの育成プログラムや、ルーキーズカップを支援してくださっていたスポンサーさん、運営チームに感謝します」と眞崎。

17年シーズンのロドリゴ このカラーリングになるかは未定ですが、マシンはKTMです^^

チームメイトのガブリエル・ロドリゴ(スペイン・21)は2014年デビュー、17年のランキングは16位、ポールポジションを2回獲ってますね。まずはチームメイトをやっつけないとね! これでMoto3クラスの日本人ライダーは鈴木竜生、佐々木歩夢、鳥羽海渡に続いて4人目ですね!
またひとつ、楽しみが増えたっ!^^

眞崎のルーキーズカップの模様についてはこちらへ→http://www.autoby.jp/_ct/17109969
Photo/motogp.com

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