お馴染みのニューハルピンに到着したのは、午後3時。その時間は店仕舞だということは、ハルピニストなら常識であるようで……。とはいえ、RIDEコラボマスターの笠原さんとは仕込み後に、RIDE集会の打合せ予定なので焦らずホテルで待機するのでありました。

画像: 1週間で3947Km! オートバイと一週間生活『SUZUKI V-Strom250編』5日目

モト・グッツィ名古屋北さんへ取材

モト・グッツィ取材旅の〆は、モト・グッツィ名古屋北さんです。アットホームなショップで、つい長居しそうで旅人は後ろ髪引かれてしまうのであります。私、後ろ髪ありませんが。

画像1: モト・グッツィ名古屋北さんへ取材
画像2: モト・グッツィ名古屋北さんへ取材

ニューハルピンにてラーメンを食べ損ねた私は、上越駅前の立ち食いソバで、名物のスルメ天(表記はスル天)とメギス天をおごったソバをすするのであります。

舗装路がメインステージ! だが。

アドベンチャーモデルとはいえ、足まわりは特別に長足化されず、また踏ん張りに特化したギミックが盛り込まれているワケではないので、よって最低地上高もロードスポーツと同様といえます。しかしながら、過剰ではないものの必要にして充分、否それ以上の包容力のある衝撃吸収性と快適性を提供してくれるので、フラットダートレベルの走行では物怖じすることはないでしょう! そして、イケイケムードを高めるアップライトな乗車姿勢も、ほぼ直立に近いステンディングを可能にし、身動きの自由度をド高めに昇華させ、疲れ知らずのパッケージを生んでいたことも高得点でしょう。

愛知県春日井市〜新潟県上越市へ 5日目 364.4km (高速道路オンリー)

画像: 愛知県春日井市〜新潟県上越市へ 5日目 364.4km (高速道路オンリー)

SUZUKI 
V-Strom250
街中からワインディングロード、高速道路まで、さまざまな道で長距離ツーリングを快適に楽しめるアドベンチャーツアラーとして定評のあるVストローム1000、Vストローム650。このシリーズのラインナップをさらに拡充する250 ccアドベンチャーツアラーとして7月にデビューしたのがVストローム250だ。「マッシブ&スマート」をコンセプトにした、シリーズ共通の鳥のくちばしを連想させるフロントカウルなど、共通したイメージを取りれたスポーティで機能的なスタイルを、スムーズな吹け上がりと走行フィールで人気を博しているGSR 250シリーズのハーフカウルモデル「S」をベースにした、安定感に優れたフレームとスムーズなエンジンにミックス。大型アルミ製リアキャリアや快適なライディングのための高い防風効果を備えるスクリーン、メンテナンスに便利なセンタースタンドなどアドベンチャーツアラーに求められるさまざまな実用装備も備えている。

Color Variation:
ダイヤモンドレッドメタリック、パールネブラーブラック、パールネブラーブラック×ソリッドダズリンクールイエロー

●全長×全幅×全高:2150×880×1295㎜ 
●ホイールベース:1425㎜
●シート高:800㎜ 
●車両重量:188㎏ 
●エンジン形式 :水冷4ストOHC2バルブ並列2気筒
●総排気量 :248㏄
●ボア×ストローク :53.5×55.2㎜
●圧縮比 :11.5:1
●最高出力 :24PS/8000rpm
●最大トルク :2.2㎏-m/6500rpm
●燃料供給方式 :フューエルインジェクション
●燃料タンク容量 :17L
●キャスター角/トレール :25°10′/100㎜
●変速機形式 :6速リターン
●ブレーキ形式 前・後 :ディスク・ディスク
●タイヤサイズ 前・後 :110/80-17・140/70-17
●価格=57万240円

http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/dl250l7/top

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