10月27日から一般公開が始まる東京モーターショー2017に
スズキが出品する展示車の概要が発表になりました!
気になるその内容を、早速見ていきましょう!
好評だった「ラリーコンセプト」の進化版が登場!
SV650X(参考出品車)
昨年のモーターサイクルショーに登場し、話題となったSV650 ABSの
ラリーコンセプト。市販が大いに期待された1台ですが、今回はその
ラリーコンセプトの進化版、SV650Xが参考出品されます。
セパレートハンドルに、独特な形状のビキニカウルとフォグランプを採用。
スポーティさを演出しながら、ネオレトロな個性も打ち出しています。
シートは2トーンカラーの専用品。ライダー側にはタックロール仕上げが施され、
好評だったラリーコンセプトのイメージをそのまま再現しています。
上質でスポーティな125スクータークラスの新星
SWISH(参考出品車)
続いてはスポーティなスクーター、スウィッシュ。
124ccのSEPエンジンを採用し、10インチホイールがもたらす
軽快な走りが魅力の1台です。フロント給油口とフロア下タンクで
シート下スペースも大きなものを確保、エクステリアは
導光帯式LEDポジションランプがユニークな表情を醸し出すマスクが印象的です。
ほかにもUSBソケットの標準装備など、装備も充実しているのが特徴です。
国内市販にも期待! 125クラスでは貴重な本格スーパースポーツ
GSX-R125 ABS(参考出品車)
GSX-S125 ABSがちょうど発表されたばかりですが、東京モーターショーでは
その兄弟車となる本格スーパースポーツ、GSX-R125 ABSが参考出品されます。
インパクトあるフロントフェイス、新設計のDOHCシングルとシャシー、
ワンアクションシャッター付きのステアリングロックなど、高性能と充実装備が魅力。
GSX-S同様、こちらもぜひとも国内市販してほしい1台です。
激戦のMoto GPを闘うワークスマシン
GSX-RR(参考出品車)
そして、Moto GPマシン、GSX-RRもビニャーレス車を展示。
こちらはサーキットの走行シーンをバックに、またがって記念撮影できる
モーターサイクルショーでも好評だった展示方法が予定されています。
このほかにも、HAYABUSA、GSX-R1000R ABS、バーグマン400ABS、
GSX250R、V-STROM250の市販車5台も、実際にまたがれる状態で展示予定。
今からスズキブースが楽しみです。
気になる東京モーターショー出品車の詳細は、次号・11月号でも
総力特集しますので、そちらもお楽しみに!