コラボマスター・細野さん!

本誌連載コラムでもお馴染み、細野さんの広島は呉にある昴珈琲に寄らせて頂きました。正に聖地、感慨深いです。徳島への道程を聞いて、長居せずに退散しました〜。今度はゆっくりさせて下さいね〜、と己の計画の甘さを露呈しまくるのでありました。

画像: 瀬戸大橋〜 陽が長かったあの頃…… あの季節……

瀬戸大橋〜 陽が長かったあの頃…… あの季節……

スクリーン高さ設定は3段階アジャスト可能!

MTシリーズで唯一のウインドスクリーンを装備するが、その大きさが絶妙なのです。走行風を完全にシャットダウンするのではなく、身体を程良く走行風に晒しつつ芯は外す、といった感じに立ち気味の乗車姿勢であっても堪えない気の効いたサイジングと賞賛しちゃいます。スクリーンは3段階で高さ調整が可能で、テスト以外の大半の走行は一番低い設定で走行していましたが、必要にして十分、不意をつく降雨でも身を屈めれば濡れる範囲を狭くできる程でした。ちなみに、ファイティングスピリッツ溢れる造形のナックルガードは、効能は良く解らないままでしたが、なにか強くなれた気がした、そんな夏の日です。

画像1: スクリーン高さ設定は3段階アジャスト可能!
画像2: スクリーン高さ設定は3段階アジャスト可能!

4日目の行程:長崎県佐世保〜広島県呉〜徳島県徳島:775.1km(高速道路オンリー)

画像: 4日目の行程:長崎県佐世保〜広島県呉〜徳島県徳島:775.1km(高速道路オンリー)

YAMAHA
MT-09 TRACER

MT- 09のフレームやエンジンといった基本的なコンポーネンツをベースにしたアドベンチャーツアラー。トラクションコントロールを標準装備、優れた防風性能を備えたアッパーカウルやナックルガードで快適性を確保し、燃料タンクもプラス4ℓ大容量化。好みに合わせて高さを調整できるハンドルとシート、機能的な液晶メーター、LEDヘッドライトなど装備も充実。2017年モデルではアシスト&スリッパークラッチが新採用され、カラーバリエーションは全3色となっている。

Color Variation:
ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6、ダークグレーメタリックG

●全長×全幅×全高:2160×950×1345㎜ 
●ホイールベース:1440㎜
●シート高:845/860㎜ 
●車両重量:210㎏ 
●エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 
●総排気量:845㏄ 
●ボア×ストローク:78.0×59.0㎜ 
●圧縮比:11.5:1 
●最高出力:116PS/10000rpm 
●最大トルク:8.9㎏-m/8500rpm 
●燃料供給方式:フューエルインジェクション 
●燃料タンク容量:18L 
●キャスター角/トレール量:24.0°/100㎜ 
●変速機形式:6速リターン 
●ブレーキ形式 前・後:ダブルディスク・ディスク 
●タイヤサイズ 前・後:120/70ZR17・180/55ZR17

価格=106万9200円

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