大凡1000K/m程走って、走り苔むした感じのまま新橋で熱き戦い!
編集部の激近のアミューズメント、SL広場にてC11と対峙するの図。通勤途中で立ち寄り、SLと触れ合える喜び、たまりませんね〜。ちなみに、通勤タイムに人々が写り込まないクリアラップを確保するのは至難の技なんですよ。
本日は、燃費の話しをしばし。今回の走行で、高低差があまりなく、ストップ&ゴーが少ないバイパス区間が長かったのは、上越から石川県に掛けての海沿いをなぞる国道8号線の約230km。この距離は、ほぼほぼフルスロットル走行で燃費は50km/Lといった具合。秩父から上越に掛けては、山道あり〜の、アップダウンのあるバイパスあり〜ので、かなりバリエーション豊富な道中でしたが、概ね52〜50km/Lといった燃費結果に。走行状況によって燃費はあまり左右されないんだな〜、というのが率直な感想でした。
ところが! 石川県から高山へ抜け、さらに松本に抜ける約380km(W通行止めを喰らい、石川県を抜けるのに90kmロスしましたが……)に及ぶダイナミック急勾配山間部に於いて、意外や意外、58km/L前後を記録。急勾配の上り坂では流石にチカラ及ばず感はあるものの、速度が30km/h以下しか出ないような場面は2〜3箇所程度でしたので、どれだけ地力が備わっているか伺い知れました。ズバリ、頼もしい! とはいえ、燃費については松本へ抜ける30〜40kmに及ぶ下り坂を加味すると、叩き出すことが可能な燃費の記録ではないかな、と思ってみたりします。
尻座り研究所・所長より! (あ、それ、私です……)
尻座り研究所の所長としてお伝えしなくてはならないポイントがひとつふたつ。まず、シートのホールド感と硬さが絶妙で、おケツ全体に荷重が分散される感じで、ピンポイントの攻撃性低く、鈍痛が発生し辛いと結論付けます、ハイ。また、運動量の少ないサスペンションの衝撃吸収をも、陰ながらひっそり補ってくれるのであります。素敵なシートに乾杯!
6日目の行程:神奈川県川崎→神奈川県川崎:48.5Km走行(30〜40Km/h厳守な街乗り)
MONKEY50周年アニバーサリー
モンキー誕生50周年を記念したアニバーサリーモデルが2017年に登場。30周年記念、40周年記念と同じく初代モンキーZ50Mをモチーフにしたスタイリングとされれいるが、2009年のモデルチェンジした現行モンキーとしては初の周年記念モデルであるため、その仕上がりイメージはやや異なる。燃料タンク側面やサイドカバーはホワイト、フレームやフロントフォーク、ヘッドライトケースや燃料タンク上面のストライプはレッドというカラーリングに、Z50M風のおしゃれなチェック柄シートを採用。また燃料タンク側面に復刻デザインのウイングマークバッジ、上面には記念ステッカーを配置。サイドカバーには50周年記念エンブレム、シート後部に50周年記念ロゴ、キーに50周年記念マークが入っている。
● エンジン型式:空冷4ストロークOHC単気筒
● 最高出力:3.4PS/8500rpm
●最大トルク:0.35㎏-m/5000rpm
●車両重量:68㎏
●燃料タンク:4.3L
●サスペンション(前・後):テレスコピック・スイングアーム
●タイヤサイズ(前後ともに):3.50-8
●価格:35万2080円