こんにちは、イラストレーターの寺崎です。
つい先月、二輪四輪誌でご活躍のライター安藤さんに、最近不動車気味になっていたCBR250RRを引き取っていただいきました!
そうなんです、私もCBR250RRを、たまたま安藤さんと同じ年式・カラーのを持っていたのです。
今から10年前、バイク便ライダーをカブ90でやっていたのですが、高速に乗れる方がいいということで、このバイクを買いました。決め手は足着き。両足がべったり着いて安心感があったんです。
当時、バイクのことは何も知らなくてバイク屋さん任せ。
1990年生まれのバイクは色々不調が出てきます。直すのに時間もお金もかかって大変…。
乗っているうちに、整備も自分でできたらいいなと思い始め、先輩のバイク便ライダーさんに教わるようになってきました。
でも、特に急いでいるときなんかはバイク屋さんに頼んでたんですよね。
キャブレターの様子がおかしいので預けたのですが、戻ってきてもおかしいままだったんです。
なので先輩ライダーさんと整備していたら、「見た形跡もない」と言うので…。
こんなことがあったので、できるところは自分でできるようやっているうちに、嬉しいことに楽しくなってきました。
例えば、ブレーキはどういう仕組みでかかるか、などわかってくると整備も楽しいんです。
そして整備をすると燃費がよくなることが嬉しかった!
それと、この頃からジムカーナに興味が出てきて練習も始めるように。
また、安藤さんがCBR250RRのレストアをWEBオートバイに連載していたのも、この時期だったと思います。
その後バイク便をやめ、ジムカーナに夢中になっていくもGROMに乗り換えちゃうし、CBR250RRはツーリングに使ったりするも、結局乗らなくなるし、なによりエンジン周りのオイルの滲みがひどくなってきたんです。
お金や時間をかけて直す…とは至らず、安藤さんに譲渡するということに。
で、先月引き取りに来てくれまして、無事ドナドナされました!
その後、駐輪所を見て「あれ?バイクがない!?(´⊙ω⊙`;)」とびっくりすることはありましたが(苦笑)、安藤さんに引き取られてよかったなと思います。
ということで、思い残すこともなくスッキリしたのでした。
(GROMのオイル交換は旦那任せと編集部に思われているがその通り…。でもリヤサスの交換はちょっと手伝った寺崎愛でした)