エンジン、マフラーの艶出しと保護に!

オートバイのケア用ケミカルとして多くのワックスやコーティングが市販されているが、エンジンやマフラーには使えない。車体は艶やかなのにエンジン回りだけガサついた感じになるのは何ともスッキリしない……。ということで、高熱になる部分にも使えるデイトナの耐熱ワックスを試してみた。
 スプレーするだけで耐熱性オイル状高分子被膜が形成されるので270℃の高熱下でもツヤを失わず、高熱になりがちな空冷エンジンのシリンダーヘッド/シリンダーやマフラーまで使えることが特徴。

編集部所有のグロムで試してみたが、水洗いでは落ち切らなかった泥汚れが白っぽくこびり付いた黒塗装のシリンダー回りが艶やかに蘇った。汚れが塗装面に入り込みやすいマット仕上げのマフラーにも有効だ。さらに表面に形成される被膜によって再び泥汚れが付着しても簡単に洗い流せるから、オフロードモデルにもお勧め。汎用性の高い1本だ。

画像: サーキットばかりの走行とはいえ、半年以上乗りっぱなしだったので汚れも目立ってきた編集部のグロム。エンジンまわりの清掃って、後回しにしがちなんです…。

サーキットばかりの走行とはいえ、半年以上乗りっぱなしだったので汚れも目立ってきた編集部のグロム。エンジンまわりの清掃って、後回しにしがちなんです…。

画像: ■デイトナガレージ「耐熱ワックス」(価格:1850円・税別) 泥汚れ、油汚れを落としてからスプレーし、表面が乾いたらきれいなウエスで拭き上げれば施工終了。得られる艶やかさは写真で見る以上の差がある。

■デイトナガレージ「耐熱ワックス」(価格:1850円・税別)
泥汚れ、油汚れを落としてからスプレーし、表面が乾いたらきれいなウエスで拭き上げれば施工終了。得られる艶やかさは写真で見る以上の差がある。

画像: 艶が蘇ることで黒塗装のシリンダーは引き締まったイメージになる。シルバーのアルミ地が白っぽくなっている場所にも有効だ。

艶が蘇ることで黒塗装のシリンダーは引き締まったイメージになる。シルバーのアルミ地が白っぽくなっている場所にも有効だ。

画像: 「デイトナガレージ」はデイトナが発売しているメンテナンスやケア用のケミカルと小物のブランド。痒い所に手が届く製品が数多くラインアップされている。

「デイトナガレージ」はデイトナが発売しているメンテナンスやケア用のケミカルと小物のブランド。痒い所に手が届く製品が数多くラインアップされている。

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TEL.0120-60-4955

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