ダークサイドな世界観はそのままにアフターパーツで、ポテンシャルとスタイルを進化
ネイキッドスポーツとモタードを融合させた個性的なスタイルに、クロスプレーンコンセプトに基づく846㏄水冷並列3気筒エンジンを組み合わせた、新世代のストリートスポーツのヤマハMT-09。2017年モデルで初のモデルチェンジ、エンジンやフレームなどの基本骨格はそのまま、より軽快なスタイルとA&Sクラッチ、クイック・シフトなどを与えられて完成度をアップ。
プロトではこの2017年モデルの新型MT-09向けに、取り扱い海外ブランドのカスタムパーツを早速多数用意し、モーターサイクルショーではデモ車を展示していた。MT-09のクールなスタイルをベースにダークなイメージを強調しつつ、ツーリング適性を高めるためのパーツを違和感なく装着。MT-09ならではの活発な走りを犠牲にせず、ツーリングなどでの使い勝手を大幅に向上させることを狙ったものだった。

カスタムパーツ紹介

レーシングテイストのサウンドを奏でる「AKRAPOVIC レーシングライン チタンJMCA(18万7920円)」はJMCA対応品。ちなみに、ヘプコ&ベッカーのセンタースタンド(3万1320円)も販売中。

燃料タンクカバーを保護する「BAGSTER タンクカバー ブラック(2万7108円)」は、傷隠しやイメージチェンジにも有効。写真は専用の「BAGSTER タンクバッグ マトリクス 6L(1万2960円)」を装着。

スマホやナビの固定に最適な「ラムマウント」システム。写真は「ラムマウント M8ボルトベース」「ラムマウント ショートアーム」「ラムマウント Xグリップスマートフォン用テザー付き」の組み合わせ。

アルミ削り出し、6段階可変タイプの「LSL アジャスタブルクラッチレバー ブラック(1万3824円)」は、ブラックの他にシルバーとゴールドもあり。もちろんブレーキレバーもラインアップする。

「BAGSTER レディーシート(5万9400円)」は、形状と素材にこだわることで、ホールド性を高めたカスタムシート。「MT-09」の車名入り。2014年モデルから2017年モデルにまで対応している。
イチオシポイント!
デザイン性に優れたプロテクションシステム「profest プロテクション・エンジンガード バンプ」は、高い耐久性を持たせながらも、クラッシャブルゾーンとして曲がることでクランクケースを守る役割を果す。カラーは他に、スモーククロームもラインアップされる。5月発売予定。

主な装備品リスト
MRA スクリーンレーシング スモーク(1万9440円)
EFFEX イージーフィットバープラス シルバー(1万584円)
EFFEX ハンドルバーウェイトビッグ アルミブラック(4104円)
SWAGE-LINE PROフロント ステンレスブラック/ブラックホース(3万132円)
SWAGE-LINE PRO リア ステンレスブラック/ブラックホース(2万6568円)
EFFEX ローダウンキット 18㎜ダウン(5940円※別売りのショートサイドスタンドが必要)
プロト 公式サイト
最新パーツ装着のデモ車は、 オートバイ6月号に多数掲載!
