ファンの心理を突くオーセンティックなNEWカラー
カラーリング、グラフィックだけで「それ」とわかるのが名車。その意味で、ヤマハの歴史を彩る名車の一台が、1980年デビューのRZ250だろう。
このXSR900は、そのRZをリスペクトした、ヤマハ純正ワイズギア製オーセンティック外装キット組み込み車だ。RZのイメージカラーと言える白×赤に続いて黒×金が発表されたもので、大阪/東京モーターショーでもベテランライダーの心をキュンキュンに撃ち抜き、注目を浴びていた。
![画像: ファンの心理を突くオーセンティックなNEWカラー](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/04/02/6def918f2bbcfe5d8c42c9dc8a6d0353f901c73c_xlarge.jpg)
2ストローク250㏄と4ストローク850㏄と何から何まで違うのに、不思議とRZイメージをアピールするのは、その自然すぎる仕上がりのせいだろう。
外装キット内容は、フロントフェンダー、サイドカバー、フューエルタンクカバー、ヘッドライトリムのセットで、ウルトラスエードシートやプラナス製マフラーなどは、別売りの純正アクセサリーとなっている。メーカー純正パーツだけでこんなにイメージチェンジできるなんて!
![画像: タンクセンターのブリッジなど、XSRのオリジナルを残しながらRZテイストを表現したタンクカバー。黒×赤×金がカッコいい!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/04/02/0d15b11ba00ea82a6a51c350502ff89dcb9e72a0_xlarge.jpg)
タンクセンターのブリッジなど、XSRのオリジナルを残しながらRZテイストを表現したタンクカバー。黒×赤×金がカッコいい!
![画像: ノーマルのXSRには存在しないサイドカバー。これも自然に、あとづけ感なく装着されている。ミッドナイトスペシャル感もありますね。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/04/02/4d38fb2d60572756e17af0f09722872669a26e08_xlarge.jpg)
ノーマルのXSRには存在しないサイドカバー。これも自然に、あとづけ感なく装着されている。ミッドナイトスペシャル感もありますね。
![画像: ワイズギアとKYBが共同開発したXSR専用リアサス。フルアジャスタブルで、スプリング、ダンパー色ともに変更されている。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/04/02/0de448c177f2d48b88a0b4eadd7fb70a9a212900_xlarge.jpg)
ワイズギアとKYBが共同開発したXSR専用リアサス。フルアジャスタブルで、スプリング、ダンパー色ともに変更されている。
![画像: ポリエステルながら、天然皮革のような手触りのある東レの「ウルトラスエード」を使用したシート。シートエンドにXSR専用ロゴあり。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/04/02/2aac8f4e2c3962e7378e34a52dfab60d4dc8e0da_xlarge.jpg)
ポリエステルながら、天然皮革のような手触りのある東レの「ウルトラスエード」を使用したシート。シートエンドにXSR専用ロゴあり。
![画像: ノーマルのXSRに比べてマフラーの存在感が増大。サスペンションまわりでは、上の専用サスのほか、ローダウンリンクも用意される。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/04/02/abf2ebe4e12d1a8e164092500efeb17a1c6faf3e_xlarge.jpg)
ノーマルのXSRに比べてマフラーの存在感が増大。サスペンションまわりでは、上の専用サスのほか、ローダウンリンクも用意される。
![画像: ヤマハ純正マフラーメーカーであるサクラ工業の「プラナス」。ポリッシュエキパイ、ゴールドナノ膜処理サイレンサーなど仕上げが美しい。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/04/02/55cf0c786f16dc8e713e8a138539f2739e2db3e2_xlarge.jpg)
ヤマハ純正マフラーメーカーであるサクラ工業の「プラナス」。ポリッシュエキパイ、ゴールドナノ膜処理サイレンサーなど仕上げが美しい。
カスタムスペック
オーセンティック外装セット[14万5800円]
PRUNUSフルエキゾーストマフラーブラック参考出展
ゲイルスピードホイールF&R[25万1640円]
フェンダーレスキット[2万5920円]
ラジエターカバー[1万6200円]
LEDウインカー(2セット)[1万7280円]
KYBスペシャルサスペンションフロント[19万9800円]
KYBスペシャルサスペンションリヤ[8万6184円]
ウルトラスエードシート[2万8080円]
サイドスライダー[2万8080円]
スイングアームスプール[4860円]
グラフィックのベースとなったのは、コチラ! YAMAHA RZ250 (1980年)
80年発売のRZ250は、世界的に排気ガス規制が厳しくなりつつあるなか、ヤマハ技術陣が「最後の2ストローク」のつもりで世に送り出した衝撃作だった。事実上、ここから250㏄スポーツの歴史が始まったと言っていい名車!
![画像: グラフィックのベースとなったのは、コチラ! YAMAHA RZ250 (1980年)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/04/02/68b478085cddcc9118f7b45f536c6090aa7460a4_xlarge.jpg)