ホンダがスポーツカフェカスタムサンプルを提案!
「最新空冷」CB1100をベースに、この春発表されたばかりのCB1100RSはスポーティバージョンだが、さらにRSをベースにカフェレーサールックとしたのが、このショー出展モデルだ。
これは、CB750をベースとしたRCB1000レプリカや、CB1100をCB750ルックとしたカスタムでおなじみのホワイトハウスが手掛けたもので、ビキニカウルやシングルシートというカフェレーサー定番の装備に、各ディテールのフィニッシュが、さすがホワイトハウス!
そのひとつがカラーリングで、フューエルタンクをメッキ加工。ビキニカウルやシートカウルはフューエルタンクと同様にアルミ地のようなメッキ風ペイントを施して、新鮮な赤×メッキ風ツートーンカラーとしている。
CB1100をベースに、前後17インチホイールやハイグレードサスペンションという「走りの装備」を追加したRSだが、そこにビキニカウルや独立タイプのテールランプなど、さらにクラシックさを融合することで、ネオクラシックなカフェレーサーをアピールすることに成功しているのだ。
このモデルは、コンプリートモデルやパーツ単体での発売も可能性がありそう。さらにはショーでの人気次第では、このスタイルのバリエーションモデルが発売されるかもしれない――それがショーモデルの可能性なのだ。
大阪&東京モーターサイクルショー2017に出展された、注目モデルの詳細を収録!