よりシャープになった「Ninja」スタイル!
2011年にデビューし、2014年にフルモデルチェンジ。そして、ついに登場する3代目ニンジャ1000。昨年10月のインターモトで発表されて以来、国内仕様の登場が待たれていたが、ついに詳細が発表された。
「先進の電子制御技術を搭載し、スポーツツアラーのさらなる高みへ」というコンセプトの元、開発されたニンジャ1000は、エンジン特性はよりスムーズに、ハンドリングは安定感が増し上質に。外観の面では、よりNinjaカラーを色濃く反映したスタイリングへと進化。
カラーバリエーションは2色で、価格は127万4400円、発売予定日は2017年3月15日となっています。
※以下、リリースより
【Ninja 1000 ABS】
優れた快適性と運動性能を併せ持つスポーツツアラーNinja 1000 ABS。外観はNinjaの血統を色濃く受け継ぐシャープなデザインがスポーティなイメージを強調しています。 エンジンは爽快な気分で楽しめるスムーズなパワー特性とし、高いコントロール性を実現。素早いスロットルレスポンスやエンジンの回転数が上昇するほどに高まる吸気音がライダーを高揚させます。 また、高いウインドプロテクションやパニアケースを容易に脱着可能なクリーンマウントパニアシステムの採用により様々なライディングシーンをカバー。 IMU(慣性計測装置)の搭載も相まってさらに洗練された走りが可能になっています。スポーティなフォルムに卓越した走行性能、扱いやすさも加わった「Ninja+ツーリング」という夢のコラボレーションが、これまでにないライディングフィールを提供します。■主な特長
・標準装備されたETC車載器キット
・シャープなルックスをさらに強調するデュアルLEDヘッドランプ
・強力なパワーを発揮する1,043cm³水冷4ストローク並列4気筒エンジン
・シャープな旋回性能と安定感のあるハンドリングを実現した高剛性のアルミニウムフレーム
・多機能液晶スクリーンを採用したスタイリッシュなメーターパネル
・シフトチェンジの確実性を上げるギヤポジションインジケーター
・スポーティな印象を高めるシフトアップインジケーター
・高い快適性、耐久性を誇る耐寒レザーのシートとタンデムシート
・アクセサリーの純正パニアケースを容易に脱着できるグラブバー
・コンパクトなボッシュ製IMU(慣性計測装置)
・IMUにより精度を高めたKTRC(カワサキトラクションコントロール),KIBS(カワサキインテリジェントブレーキシステム)
・好みや状況に合わせて設定出来るパワーモード機能
・軽い操作感とバックトルクリミッター機構を備えたアシスト&スリッパークラッチ
・圧側、伸側減衰力、プリロード調整が可能なφ41mm倒立フロントフォーク
・伸側減衰力、プリロード調整が可能なホリゾンタルバックリンクリヤサスペンション
・ラジアルマウント対向4ピストンモノブロックキャリパー、φ300mmペタルディスクを装備したフロントブレーキ
・φ250mmペタルディスクを装備したリヤブレーキ
・5段階の調整ダイヤル付きクラッチレバー
・容量19リットルのフューエルタンク
■主要諸元
車名(通称名) Ninja 1000 ABS
型式 2BL-ZXT00W
全長x全幅x全高 2100mm×790mm×1185mm(1235mm)※()内はハイポジション時
ホイールベース 1440mm
最低地上高 130mm
シート高 815mm
キャスター角 24.5°
トレール量 102mm
車両重量 235kg
エンジン型式 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量 1043cc
内径x行程 77.0mm×56.0mm
圧縮比 11.8:1
最高出力 141PS/10,000rpm
最大トルク 11.3kgf・m/7,300rpm
トランスミッション形式 常噛6段リターン
タイヤサイズ(前・後) 120/70 ZR17・190/50 ZR17
ブレーキ形式(前・後) φ300mmダブルディスク・φ250mmディスク
燃料タンク容量 19L