新設計フレームで大幅軽量化、装備も充実の3グレード展開!
スクーターという概念を越えた、次元の高いスポーツ性能で「ATスポーツ」という新たなジャンルを開拓したのがヤマハのTMAX。欧州では絶大な人気を誇っているそのTMAXが今回さらに進化した。
今回の最大の変更は主に車体周りで、新たに新作のフレームを採用。スタイリングは従来のイメージを残しながら上品さをアピールする一方で、TFTモニター付き新メーターの採用など、最新装備も惜しみなく投入。ABS装着車で比較して9㎏もの軽量化を果たし、運動性能を大きく高めた。
電子制御スロットル・YCC-Tにより滑らかなレスポンスと力強さを両立し、トラクションコントロールも搭載。シート下収納スペースも容量アップ。リンク式モノクロスサスなど足周りの大幅な改良でハンドリングも磨かれた。
また、今回から装備内容に応じて3つのグレードを設定。右記の変更が行われたスタンダードに加えて、SXとDXの上級グレードがラインアップされる。スポーティさを強調するグレードのSXは、スーパースポーツなどでは当たり前になってきたパワー特性を選択できるヤマハ「D‐MODE」を装備。DXはSXをベースに、電動スクリーンやグリップヒーター、シートヒーター、リアサス調整機構も備えるというトップエンド・グレードというラインアップとなった。SX専用のボディカラーとしてヤマハブルーのホイールとのコンビネーションが特徴のマットシルバー1が、DXには質感の高いファントムブルーが用意されている。
![画像1: 新設計フレームで大幅軽量化、装備も充実の3グレード展開!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/01/09/5dbe923048e6d39346f17630fbab01b6b7b7e6c0_xlarge.jpg)
![画像2: 新設計フレームで大幅軽量化、装備も充実の3グレード展開!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/01/09/e3b930c8d3b16ae8c4668e1528b4eda1cd94037d_xlarge.jpg)
![画像3: 新設計フレームで大幅軽量化、装備も充実の3グレード展開!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/01/09/7b9be6bf842b437699661d32a3e1c7b11874f829_xlarge.jpg)
![画像4: 新設計フレームで大幅軽量化、装備も充実の3グレード展開!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2017/01/09/9e52be561b6b74527df80cd3d90cfc9f8ab34d4d_xlarge.jpg)
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