
現在発売中のオートバイRIDE12月号「レジャーバイクの世界」特集の中、「モトコンポ乗りのための小さなお店ができるまで」で取り上げた栃木県・佐野市にある荒畑輪業。その記事の中でも触れられていた毎年恒例の「モトコンポミーティング」、通称「蕎麦ツー」が今年も先週開催。その様子を写真で紹介しましょう。

早朝、各地からモトコンポをはじめさまざまなオートバイに乗った参加者やスタッフ約40人が集合。出発前にはこの日のルート、注意事項などを説明するミーティングもしっかり行われます。

のどかな田園の中を走るモトコンポたち。

モトコンポ20台以上が信号待ちをするという、おそらく他では見ることの出来ない光景…

小休止して脱落者がいないかをチェック、隊列を組み直す。

そして舗装林道に突入。モトコンポにとっては結構ハードな道のり。

ダンプなどが行きかう砕石場のど真ん中を突っ切るダートを走り抜けたりも。恐ろしいことにこれでもちゃんと公道なのです。

モトコンポも発売から35年という立派な旧車なので、トラブルで止まったり、坂を押して上がることもしばしば。

そんな時は、最後尾の回収車のお世話に。小さなモトコンポなのでそのまま持ち上げて積んだりもします。

今年はそれほど大きなトラブルもなく、天気にも恵まれて順調なツーリングに。

目的地の「農林漁家高齢者センター」で、地元のおじいちゃんおばあちゃんが打つ新蕎麦を頂き…

モトコンポをずらりと並べて記念写真をパチリ。

再び隊列を組んで荒畑輪業まで帰って解散となりました。