アルミ・チタン・マグネシウムなどの軽量化技術を評価
ヤマハのスポーツバイクに実用化している各種軽量化技術が一般社団法人 軽金属学会による第 51 回「小山田記念賞」を受賞。アルミ製燃料タンク、チタン製コンロッド、マグネシウム製ホイールなど、「YZF-R1」に採用している軽量化技術、量産技術と、その実績が認められ受賞した。
「小山田記念賞」は、軽金属の生産ならびに製品に関係した優れた技術を対象に、その技術を確立した発明・考案、あるいは研究の功績者に授与される歴史ある賞。ヤマハは、鍛造ピストン(1998 年)、急冷凝固粉末押出材シリンダライナ(2002 年)、アルミフレーム(2005 年)に続き、今回で 4 度目の受賞となる。