一世を風靡した名車をトリビュート!
前回のインターモトでハーフカウルの「レーサー」が大評判だった
BMWのRnineTシリーズに、さらなる魅力的なモデルが登場しました!
その名も「R nineT Urban G/S」。
「G/S」という文字に反応する方はかなりの通。そう、このマシンは
1980年登場のアドベンチャーの元祖、R80G/Sの
トリビュートモデルなのです。
スタイリングは往年のR80G/Sをモチーフとしたもので、
クラシカルな魅力にあふれたもの。飽きの来ないスタイルに、
グッと来た方も多いと思います。
基本的なメカニズムは先に登場したRnineT スクランブラーに準じていますが、
こちらはマフラーが、ベースグレードのRnineT Pure のような左1本出し。
大きく見える燃料タンクですが、容量は17Lでスクランブラーと同じです。
ちなみにパワーは110HPで、これもスクランブラーと同じ。
車重は221kg、シート高は850mmと発表されています。
クラシカルなスタイルと、最新テクノロジーを巧みに織り交ぜた
RnineTシリーズ。このアーバンG/Sも、先に登場したレーサー同様、
世界中でヒットすること間違いなしでしょう!
日本でも早く実車を見たいですね。
気になる詳細は、弊誌「月刊オートバイ」の次号・1月号にて
たっぷりご紹介しますので、そちらにもご期待ください!