欧州での参考小売価格は8799ユーロ!

すでにお伝えした通り、ドイツのケルンで開催されていた「INTERMOT 」で発表された新型MT-09ですが、欧州での発売時期は2016年12月下旬。そして、気になる価格は8,799ユーロと発表されています。欧州各国の税率の違いなどで価格は変わるので、あくまで参考価格ですし、現在の為替がそのまま反映されるわけではありませんが、いまは大体1ユーロが116円くらいですから…ちょっと価格アップになりそうですね。

何はともあれ、国内での発売が待ち遠しい1台です。

画像1: YAMAHA MT-09(2017年欧州仕様)

YAMAHA MT-09(2017年欧州仕様)

画像2: YAMAHA MT-09(2017年欧州仕様)

YAMAHA MT-09(2017年欧州仕様)

画像3: YAMAHA MT-09(2017年欧州仕様)

YAMAHA MT-09(2017年欧州仕様)

「INTORMOT 2016」に出展する2017年欧州向け新製品 MTシリーズの人気機種「MT-09」初のマイナーチェンジ

ヤマハ発動機株式会社は、ネイキッドとスーパーモタードの“異種混合”スタイルと優れた走行性で人気の「MT-09」をマイナーチェンジし、2016年12月下旬から欧州で発売します。また10月5日(4日はプレスデー)からドイツ・ケルンで開催の「INTERMOT 2016国際オートバイ・スクーター専門見本市」に展示しています。

「MT-09」は2013年から発売、欧州を中心に世界各国で販売されています。本モデルに 「MT-10」「MT-07」「MT-03」「MT-25」「MT-125」を加えたMTシリーズは、≪Torque×Agile≫の“官能的なライディングを実現する新ロードスター”のコンセプトを具現化し、幅広いお客様から人気を得ています。今回の「MT-09」は、現行モデルのさらなる熟成をベクトルに、“Multi performance Neo roadster”をコンセプトに開発、1)LED・4灯のコンパクトなヘッドライトと大型エアスクープによるフロントマスク、2)アルミ鍛造ステーの片持ち可動リアフェンダー、3)シフトダウン時に穏やかな車体挙動をもたらすA&S(アシスト&スリッパー)クラッチ、4)滑らかなシフトアップを支援するQSS(クイック・シフト・システム)などを新たに採用しました。

当社は、二輪車事業での取り組みとして“基本プラットフォームをベースにしたバリエーション展開の拡大”を掲げています。「MT-09」に搭載する3気筒エンジンやアルミ製フレームは、先進国向け製品の核となるコンポーネントで、これらは2015年発売の「MT-09 TRACER」や2016年発売の「XSR900」などへも展開されています。

カラーバリエーション

画像1: カラーバリエーション
画像2: カラーバリエーション
画像3: カラーバリエーション

Yamaha Motor Europe がプロモーションビデオを配信中

画像: 2017 Yamaha MT-09 youtu.be

2017 Yamaha MT-09

youtu.be

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