シリーズの魅力を一層引き立てる優美なスタイリング!

画像: 往年の「RS」を彷彿させるフォルム。ロケットカウルが実に似合います。

往年の「RS」を彷彿させるフォルム。ロケットカウルが実に似合います。

インターモトで発表された魅惑のニューモデルは日本メーカーだけではありません!
ということで、ここからは外車編をお届けしましょう!
まずはお膝元・ドイツが誇る大メーカー、BMWから。今回のカンファレンスでステージに上がった新型の中で、ひときわ輝いていたのがこの「RnineT Racer」でした。1960〜1970年代に一世を風靡した、往年のレーサースタイルと空油冷ボクサーユニットとの組み合わせは、まさに黄金の組み合わせです。

画像: シンプルな形状ながら、カウルは凝った造り。ヘッドライトのバルブカバーにはBMWのロゴが。

シンプルな形状ながら、カウルは凝った造り。ヘッドライトのバルブカバーにはBMWのロゴが。

ベースとなっているのは名前の通りRnineTですが、この「レーサー」はフロントフォークに43mmの正立フォークを採用。低く構えたハンドルは往年のクラシックレーサーを思い起こさせるライポジを演出しています。装着されるハーフカウルはボディラインにフィットした絶妙な形状。テールもシングルシートカウルを装備し、隙のない仕上がりです。

画像: 空油冷ボクサーツインはシリンダーをブラックアウトした精悍な仕上がり。

空油冷ボクサーツインはシリンダーをブラックアウトした精悍な仕上がり。

搭載されるエンジンは空油冷ボクサーツイン・1170cc。パワーは先に発表されたスクランブラーと同様の110HPで、RnineTシリーズの特徴でもある、エアインテークのシュノーケルはカーボン仕上げとなり、レトロな中にも新しさをアピール。早く日本でも乗ってみたいですね。

気になるこのマシンの詳細は本誌12月号にてご紹介しますので、そちらもお楽しみに!

主要諸元
全長×全幅×全高:2105×920×1105mm
車重:220kg シート高:805mm タンク容量:17L
最高出力:110HP/7750rpm
最大トルク:11.83kg-m/6000rpm
タイヤサイズ前・後:120/70ZR17・180/55ZR17

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