カワサキがオフロード用の2017年型コンペティションモデル(公道走行不可)を発表しています。中でもトップモデルの「KX450F」は、足まわりを中心に大幅な変更が加えられています。
【KX450F】
先進技術とファクトリースペックを搭載したKX450。 「中級レベルのライダーからエキスパートライダーまで、表彰台の頂点に立たせる」というKXの設計概念は、KXブランドをこの世に送り出し40年以上経った今でも揺るぎません。 数々のAMAタイトル獲得の事実は、KXの真の実力を証明。スリムな車体と、パワフルなエンジンを組み合わせ、優れた性能を獲得しています。
■2016年モデルからの変更点
・ステアリングステムの変更
・フロントフォークのバルブセッティングの変更
・リヤサスペンションのバルブセッティング、スプリングの変更
・スイングアームのピボットブラケットの変更
・シュラウドデザインにインモールドグラフィックの採用
・カラー&グラフィックの変更
【KLX110L】
子供から大人まで幅広くオフロードを楽しめるKLX110L。 KACR(カワサキ・オートマチック・コンプレッション・リリース)とセルスターターを採用し、安定した始動性を確保。 加えて、スロットルの開け過ぎを防ぐストッパーや大型のチェーンガイド、ヒートプロテクターなどの安全装備も充実しています。 堅牢なバックボーンフレームに111cm³ 空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンを搭載。 変速方式には4速ミッションとマニュアルクラッチを採用し、オフロード走行をよりスポーティに楽しむ事が出来ます。 また、前後サスペンションには140mmのストロークを確保したテレスコピック式のフロントフォーク、ガス封入式のリヤショックを採用。 リヤのホイールトラベルは132mmを誇り、走破性と安定感のあるハンドリングを実現しています。 カラー&グラフィックはKXシリーズと同イメージでシャープなデザインを採用しています。
■2016年モデルからの変更点
・カラー&グラフィックの変更
【KX100】
ファクトリーマシンをイメージした本格派FUNライドモデルKX100。 KXブランドを打ち立てた当初から変わらない「表彰台のトップにライダーを送り込む」という設計概念をそのままに、KX85・KX85‐Ⅱに比べよりパワフルなエンジンを搭載。 人間工学を随所に取り入れ、乗り心地や操縦性が高い上に、ライダーによりフィットする優れた特性を誇っています。
■2016年モデルからの変更点
・カラー&グラフィックの変更
【KX85-Ⅱ】【KX85】
今日のトップライダーの多くに親しまれてきたKX85・KX85-Ⅱ。 カワサキはKXブランドを打ち立てた時から変わっていない「表彰台のトップにライダーを送り込む」という設計概念で、常に優れたバイクを送り出しています。 素晴らしい出力のエンジンに性能を進化させたシャーシ、凹凸を無くし空力特性を向上させたデザイン。 加えて人間工学を取り入れたボディワークは優れた乗り心地と操作性を実現しています。
■2016年モデルからの変更点
・カラー&グラフィックの変更
【KX65】
6速ミッションを装備した本格的なキッズモトクロッサーKX65。 上級モデルのスタイルをそのまま凝縮したアグレッシブなデザインと高い走破性は、多くのキッズライダーたちから高い評価をいただいています。 高い信頼性と耐久性を持つ排気量64cm³の2ストロークピストンリードバルブ単気筒エンジンは、パンチのある高回転域でのパワー特性と扱いやすさを両立。 また、ハードな走行にも耐えられるよう、車体には本格的なセミダブルクレードルフレームや、伸側減衰力の調整機構を持つ前後サスペンションを採用しています。 2017年モデルでは、上級モデルと同イメージのカラー&グラフィックを採用。 その本格的なスタイリングをさらに引き締めています。
■2016年モデルからの変更点
・カラー&グラフィックの変更
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