上位10チームが本選出場権利を獲得
先日行われた鈴鹿2&4レース。200kmというセミ耐久、ピットインやタイヤ交換、ガソリン補給があるというスタイルのため、鈴鹿8耐の前哨戦、なんて呼ばれています。
しかし、前哨戦と呼ばれるには理由がもうひとつ。というのも、今年の8耐は、FIMレギュレーションにのっとって出場チーム数が制限され、エントリー最大数が70チーム、つまり70チームしかエントリーできなくなっちゃったんです。
この70チームの中で、世界耐久のレギュラーチームが最大20チーム、昨年大会の決勝での上位20チーム、そしてtop10トライアル進出チームにシード権が与えられ、残りのチームは「トライアウト」を通過しなければなりません。そのトライアウトが、この鈴鹿2&4だったわけです。
この鈴鹿2&4では、トライアウトチームの上位10チームが本選出場権利を獲得。そして残りは、鈴鹿選手権(=鈴鹿サンデー)で再びトライアウト、ってことになります。今回の鈴鹿2&4で本戦出場権を獲得したチームは以下10チーム。
世界耐久の来日可能組がいくつになるか未定なので、残りイス数も確定しませんが、次の鈴鹿サンデーは5/7-8。通過チーム、まずひとヤマこえましたね、おめでとうございます! 参戦希望チーム、必死のパッチでがんばれー!
鈴鹿2&4で本選出場権利を獲得したチーム
■DOG FIGHT TEAMJP AU
■MotorradRennsport
■CLUB PLUSONE&太郎
■オートテクニックスポーツPGR
■HKC & IMT Racing
■SYNCEDGE 4413 Racing
■TTS&テルル・KoharaRT
■TEAM HOOTERS with 斉藤祥太
■VITAL SPIRIT SAKURA ADVANCE
■Teamホンダ学園