今回は新作ではないけれど、個人的に欲しいと思っているバイク用品です。
いまやレーサーが走行前に、革ツナギの中に胸プロテクターを入れる風景は珍しくなくなったし、公道走行時に胸プロテクターを装備しているライダーも増加傾向とか。そこで、今回は前から気になっていた商品を紹介。

画像: RSタイチから発売されている「NXV011フレックス チェスト プロテクター(価格:6300円)」は、革ツナギの中に装着するタイプの胸部プロテクター。4mm厚と、8mm厚のタイプがラインアップされ、カラーはブラック。通気性に優れる構造になっているので、夏場でも安心なのだ。

RSタイチから発売されている「NXV011フレックス チェスト プロテクター(価格:6300円)」は、革ツナギの中に装着するタイプの胸部プロテクター。4mm厚と、8mm厚のタイプがラインアップされ、カラーはブラック。通気性に優れる構造になっているので、夏場でも安心なのだ。

数年前、MotoGPをテレビで見ていたときのこと。
「走る前に、ライダーが胸の中に何か入れている…」
これ以降、多くのライダーたちが同様に胸プロテクターを装着していることを知ったんです。なんかカッコイイ仕草だったんですよねぇ。それから胸プロテクターをちょっと気にしていたんですけど、いつの間にかオートバイ本誌のテストライダーで、用品ページのテスターも務める太田安治さんが胸プロテクターを使用していることが発覚。(別に隠してなかったと思うけど…)
こうなると使ってみたくて仕方がありません。
さっそく借りてサーキット走行や、ミニバイクレースなどで使用してみたところ操作上の不具合も無いし、フィット感も高い。なにより安心感が違う。素材がソフトだから胸が張るような印象もない(4mm厚を使用しました)。以前、1度ハードタイプの胸パッドをツナギに入れたことがあったけど、これは胸の横が張り出してしまってツナギ用としては厳しかったんです。ライディングジャケット用としては最適だと思うんですけど。
それからはサーキット走行のたんびに、太田さんのツナギ収納バッグを無断で漁り、借りて持って行っていたんです。だから、たまに走行日程がかぶり、胸部パッドを装着できないときなどは、なんか
胸元がスースーして違和感があるし、ちょっと不安になる。まさにノーブラ気分です(多分ですけど)。
見た目から入って安全性が向上すれば文句なしでしょ。
というわけで、いまボクが一番気になっている商品の紹介でした。

画像: RSタイチでは、この胸部パッドをベースに、ベルトで固定するタイプや、ボタンで固定するタイプもラインアップしている。ライディングジャケットに組み合わせるなら、そちらがお勧め。 www.rs-taichi.co.jp

RSタイチでは、この胸部パッドをベースに、ベルトで固定するタイプや、ボタンで固定するタイプもラインアップしている。ライディングジャケットに組み合わせるなら、そちらがお勧め。

www.rs-taichi.co.jp

(写真/RSタイチ)

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