YouTubeやSNSでよく見かけるツーリング系Vlogをいつかは作ってみたい! でも撮影とか編集とか、なんだか難しそう…。なんて人も多いのでは? 今回はそんな人におすすめのDJIの最新アクションカメラを使って、実際に動画を撮影、Vlogを制作するまでの流れをお届け。これを使えば今日からあなたもモトブロガーだ!
PHOTO:南 孝幸、八橋秀行 TEXT:八橋秀行
▶▶▶写真はこちら|「DJI Osmo Action 6レビュー」

手軽に激エモ動画が撮れる機能満載の最新アクションカム!

モトブロガーやツーリングのVlogがYouTubeなどで数多く発信される昨今、自分もやってみたい! なんて思ったことが一度はあるはず。今回はそんなライダーに向けて、DJIの最新アクションカム「Osmo Action 6」を使って、実際にツーリングVlogを作ってみた。

画像: DJI Osmo Action 6 アドベンチャーコンボ 価格:7万7440円 本体サイズ:W47.2×D72.8×H33.1mm/重量:149g/バッテリー駆動時間:4時間/ストレージ:50GB/防水規格:IP68 store.dji.com

DJI
Osmo Action 6 アドベンチャーコンボ
価格:7万7440円

本体サイズ:W47.2×D72.8×H33.1mm/重量:149g/バッテリー駆動時間:4時間/ストレージ:50GB/防水規格:IP68

store.dji.com

今回レビューするDJIのアクションカメラ最新モデル「Osmo Action 6」は、2025年11月18日に発売されたシリーズ第6世代機。同社初となる可変絞り機構や1/1.1型スクエアセンサーを採用し、画質や映像設定の自由度を高めたのが特徴だ。

特徴① 大型センサー+可変絞り機能で夜間撮影もバッチリ!

画像: 特徴① 大型センサー+可変絞り機能で夜間撮影もバッチリ!

本機の大きな特徴は、同社のアクションカムシリーズで最大のセンサーを搭載している点と、環境に合わせて最適な絞り(F値)に自動調整してくれる機能の追加にある。これにより日中はもちろん、暗所での夜間撮影時も鮮明な映像が実現した。

可変絞り
F/2.0〜4.0
自動で絞りを調整。明るい日中やピントが変わるVlogなどにおすすめ
F/2.8 固定背景のボケを大きく活かした撮影が可能。ポートレートの撮影におすすめ
スターバーストモード
F/4.0
絞りを固定して光の強調。夜間の撮影シーンの撮影におすすめ

ここでいう「F値」とは、レンズが取り込める光の量を表す数値のこと。F値が小さいとレンズから光をたくさん取り込めるため、夕暮れや室内などの暗い場所(夜間など)の撮影に有利だ。一方F値が大きいと、光の量は減るが、近景から遠景まで全体のピントがよりシャープに合う。

特徴② 撮影した動画をアプリで簡単編集!

画像1: 特徴② 撮影した動画をアプリで簡単編集!

撮影した動画は専用スマホアプリ「DJI Mimo」から編集できる。編集は動画のトリミングから音量調整、フィルター・ミュージックの追加など幅広く、どれもが直感的に使えるのが魅力だ。

画像2: 特徴② 撮影した動画をアプリで簡単編集!

アプリUIは初心者でもわかりやすいデザイン。動画編集初心者の筆者でも30分程度で動画のトリミングや各種エフェクトの設定までできるようになった。

特徴③ ツーリング撮影に特化したアクセサリーが豊富!

Osmo Action 6はアウトドアシーンでの使用も想定されている機種。もちろん、オートバイ用のオプションアイテムも幅広くラインアップされている。

画像: ヘルメット顎マウントクリップ 価格:3520円

ヘルメット顎マウントクリップ
価格:3520円

ヘルメットの顎部分にカメラをマウントできるクリップ。上下の角度調整が可能でフルフェイスからモトクロス用にも対応する。

画像: バイク・自転車用アクセサリーキット 価格:1万450円

バイク・自転車用アクセサリーキット
価格:1万450円

カメラを胸部やハンドルバーに固定できるマウント。身体にしっかりと固定できるうえ、ヘルメットマウント時にアクションカムの重量が気になる人にはこちらがおすすめだ。

画像: 両方向ミニハンドルバーマウント 価格:6380円

両方向ミニハンドルバーマウント
価格:6380円

カメラをハンドルバーやエンジンガードに取り付けられるマウント。ボールジョイント設計で撮影角度の調整も簡単だ。

画像: GPS内蔵Bluetoothリモコン 価格:1万1330円

GPS内蔵Bluetoothリモコン
価格:1万1330円

手首に装着したりハンドルバーに取り付けて、遠隔で録画の操作が可能になるデバイス。内蔵GPSにより、データを動画上でオーバーレイ表示することもできる。

【結論】初心者でも簡単に美麗なツーリングVlogができた!

ここまで機能やアイテムを紹介したが、実際のところ開封から撮影、動画編集まで、どれくらい簡単なのか? また、アクションカムで気になる夜間撮影の美麗さ、振動によるブレも気になるところだ。実際のテストも踏まえて見ていこう。

① アプリと本体を接続

画像: ① アプリと本体を接続

まず最初にあらかじめスマホにダウンロードしたアプリと本体をWi-FiとBluetoothで接続。アプリ接続後はカメラビューでのライブモニタリング、撮影設定の変更、撮影データの高速ダウンロードが可能だ。

② お好みのモードを選択

画像: ② お好みのモードを選択

起動したら本体画面をスワイプで操作し、写真や動画を選択。アスペクト比や画質の設定、スターバーストモードもスマホ感覚でタッチ、余計なボタン操作なしで行える。

③ ボタンを押して撮影開始!

画像: ③ ボタンを押して撮影開始!

設定が完了したら本体上の赤丸ボタン及びスマホアプリから撮影開始。赤丸ボタンは出っ張りがあるのでグローブ越しでも操作しやすい。

Q1 振動によるブレはどれくらい?

画像: エンジンガードに本体を「両方向ミニ ハンドルバーマウント」を介して固定。

エンジンガードに本体を「両方向ミニ ハンドルバーマウント」を介して固定。

アクションカムといえば気になるのは映像のブレ。実際にカメラをSUZUKI「V-STROM 1050DE」に取り付け、砂利の大きいダートを走行したところ、映像にブレはほぼなし! オンロードはもちろん、オフロード走行映像にも十分使えそうだ。

画像: 振動テスト www.youtube.com

振動テスト

www.youtube.com

Q2 夜景はキレイに撮れる?

画像: 7680×4320 30PSで撮影

7680×4320 30PSで撮影

この機種の肝である夜景撮影もテスト。21時ごろの街明かりの多い都心も光の明暗がはっきり出ており、肉眼と遜色ないクオリティ。よりクリアな映像を撮影したいなら、最大4K/60PSでの撮影も可能だ。映像の詳細は記事最後の動画をご参照いただきたい。

Q3 動画編集のしやすさは?

画像1: Q3 動画編集のしやすさは?

最初は編集の各種設定に苦戦したものの、慣れればトリミングや映像フィルターの設定もスイスイと完了! さらに使いこなせばクオリティの高い動画が作れそうだ。

画像2: Q3 動画編集のしやすさは?

魅力的だったのがBGMが追加できること。約100曲以上のフリー音源が用意され、シーンに最適な音源を設定できる。BGMを追加するだけで動画のクオリティはグッと向上しそうだ!


まとめ

実際に使用してみると、箱出しから撮影開始までに必要なことはスマホと接続して撮影ボタンを押すだけで、面倒な設定なしですぐに使えたのはかなり好印象だった。

また、本機の特徴である大型センサーと可変絞り機能により、時間帯や場所を選ばず鮮明な動画が撮影できるのも注目。特筆すべきは夜景や街灯などの光源を強調する「スターバースト」機能。夜遅くでも街頭や店明かりの多い都心部での動画をよりドラマチックに演出できる魅力的な機能だった。

手ぶれ補正も優秀で、実際にオフロードを走行しても視点のブレはほぼなく、オンロードツーリングからモトクロスでのハードな走行にも耐えうるだろう。最大駆動時間は最大4時間と大容量、充電が切れても約22分で80%まで充電できるので旅先での使用も安心だ。

撮影した動画は専用スマホアプリから編集可能。プロ向けの動画編集ソフトに比べ直感的な操作が可能で、初めて触っても30分程度で操作方法がわかり、BGM付きの15分のツーリングVlogが作成できた。旅先での絶景をBGMや情緒的なフィルターをつけるだけで、クオリティの高い動画が作れるだろう。

今回作成したツーリングVlogはこちら!

画像: 夜景撮影 www.youtube.com

夜景撮影

www.youtube.com

DJI Osmo Action 6レビュー 写真

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