まとめ:松本正雅
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スズキ「DR-Z4S MONSTER HUNTER WILDS Edition」の概要
モンハンの中から出てきたような仕上がり!

SUZUKI
DRZ-4S MONSTER HUNTER WILDS Edition
東京オートサロン2026参考出品車
「一旅いこうぜ!スズキ×モンハンが贈る、驚きに満ちた冒険の旅へ。」をキャッチフレーズに、スズキが「東京オートサロン2026」に参考出品するDRZ-4Sは、「一狩り行こうぜ」のキャッチフレーズでおなじみ、カプコンの人気ゲーム「モンスターハンター(モンハン)」とのコラボモデル。デビュー以来話題沸騰のデュアルパーパス・DRZ-4Sをベースに、モンハンの世界観を表現した一台だ。

イメージしているのは、モンハンの中で登場する「セクレト」。プレイヤーが獲物を追う際などに乗る、鳥竜種のようなモンスターで、通常は二足で歩行、緊急時には四足形態で素早く走ることも可能。高速で獲物を追いかけることができる、頼れる相棒だ。
このDRZ-4Sは、そんな「セクレト」をイメージしたグラフィックを採用。セクレトに乗る際をイメージした、レザーのサイドバッグも備わっており、このバイクそのものがモンハンの中に設定されていそうに思えるほどの仕上がりとなっている。


セクレトは鳥竜種だけに、アップフェンダーがクチバシのように見えてくるから不思議だ。グラフィックペイントはあえてダメージ加工風に仕上げられているのも、モンハンの世界観によくマッチしている。

「セクレト」は左サイドにバッグを、右サイドには武器携帯用のバッグを乗せているが、車体右サイドには武器の代わりにアップマフラーが備わっている。スエードレザーのブラウンのバッグ、ブラウン仕上げのシート、サイドカバーの「DRZ-4S」ロゴの書体など、随所にモンハンの世界観がリスペクトされた仕上げが光る。

SUZUKI
JIMNY NOMADE MONSTER HUNTER WILDS Edition
東京オートサロン2026 参考出品車
DRZ-4Sとあわせて、モンハンの世界観をイメージした「JIMNY NOMADE MONSTER HUNTER WILDS Edition」も同時展示。2026年は東京オートサロンにぜひ実車を見に行って「一狩り」行ってみることをおすすめする。


