新型『SV-7X』はボディがデカい! だけど足つきは良好!?
従来型SV650からリファインされたエンジンは数字的なスペックをキープしつつ、最新の電子制御と技術によって磨き上げられている様子。
これなら走りは期待できそう!
でもバイクはやっぱり『見た目』が大事!
ですが、そこに関して『GX』の名を持つ新型『SV-7GX』に隙はありません。
スズキのバイクラインアップの中でも屈指のイケメンフェイスを誇る『GSX-S1000GX』の流れを感じるデザインは伊達じゃない!

ご覧のとおり、シュッとしていることこの上ありません。右から見ても左から見ても文句なしにカッコいい!
フルパニアのスタイルも素晴らしく似合っており、タンデムでのツーリング快適性にも配慮されているだろうことが伺えます。
と、ここで気づいたのですが……SV-7GXってけっこう『デカいバイク』かも!?

クロスオーバースタイルなのである程度の車高があることは予想されましたが、実際の寸法としては
【SV-7GX】全長2160mm×全幅910mm×全高1295mm
となっています。
オンロードバイクなのでアドベンチャーバイクのような巨大感はないと思われますが……例えばですよ?

GSX-S1000GT
スズキの快速グランドツアラー『GSX-S1000GT』の寸法は……
【GSX-S1000GT】全長2140mm×全幅825mm×全高1215mm
となっていまして……つまるところ、長さも横幅も車高の高さも新型『SV-7GX』のほうがデカいということになります。
GSX-S1000GTはリッタークラスのツアラーとしてはコンパクトなのですが、そうは言っても『SV-7GX』はなかなかのボディサイズになっていそうな予感。上位モデル『GSX-S1000GX』にも匹敵する迫力かも!?
だけどSV-7GXは『足つき性』も安心のシート高!
でも、ボディサイズが大きいとやっぱり気になるのは『足つき性』だと思います。
けれどSV-7GXはそこも問題ない様子……

シート高は795mm!
ちなみに女性ライダーにも多く支持されてきた従来型『SV650』のシート高は785mmです。そこから10mmしかアップしていません。これはかなり良好な足つき性が期待できそう!

資料には従来型SV650よりも「10mm厚みを持たせたシート」という記載だったので、車高が変わった等ではなく、純粋にシートが肉厚になったことによるシート高10mmアップとなります。
ツーリングでの快適性を大幅にアップさせている、との表記もあり。ロングツーリングの際の快適性はSV650から大きく進化していることが予想されます。
ちなみにパッセンジャー用の後部席は従来型より20mm肉厚になっています。ソロだけじゃなくタンデム用途にもかなり配慮している様子!
(下に続きます)
どうやら新型『SV-7GX』は排気量こそ650ccクラスながら、オーナーは十分な所有感を感じられる『偉そうバイク』になっている可能性があります。
こちらは私(北岡)と同じく『デカくて強そうなバイクが好き!』な人には非常に重要なポイント。それでいて足つき性が良いとか神すぎる。
発売はまだ先だとは思いますが……かなり期待値が上がってきました!
				
				








