新型「GSX-8T」と「GSX-8TT」の開発者インタビューがみられる!

今年の鈴鹿8耐のスズキブースで事前告知なしのサプライズ展示されたスズキのブランニューモデル「GSX-8T」と「GSX-8TT」。
“GSX-8シリーズ”に「Tシリーズ」が2台も追加されるというビッグニュースだっただけに「日本ではいつ発売されるの?」や「価格はどれくらい?」など、はやる気持ちで追加続報を待っている方も多いと思います。
そこで今回は、新型「GSX-8T」と「GSX-8TT」の開発者やデザイナーのインタビューが見られるyoutube映像を発見しましたのでご紹介したいと思います!

スズキ株式会社 二輪営業・商品部 チーフエンジニア 加藤幸生さん
この映像では、GSX-8Tシリーズのチーフエンジニアである加藤幸雄さんが登場し、新型「GSX-8T」の魅力を日本語で解説してくれています。
一方、「GSX-8TT」ではビキニカウルやアンダーカウルを装着し、1970年代のロードレーサーをモチーフにしたスポーティな雰囲気を演出。モデル名の「TT」は、ベースの「GSX-8T」+“Timeless(時代を超えて)”の意味が込められたネーミングだそうです。

GSX-8Tシリーズ・チーフデザイナー Arthur Vidalさん
そして、GSX-8TシリーズのチーフデザイナーであるArthur Vidalさんも登場。
デザインのテーマは「Timeless Design」。過去の名車に敬意を表しつつも、時代に左右されない普遍的な美しさを追求ているとのこと。


かつての名車をオマージュしつつも、全く新しい現代のデザインに仕上げるにあたり、デザイナーのArthur Vidalさんは浜松スズキ本社前にあるスズキ歴史館にも足を運んだそうです。
GSX-8Tは丸型ヘッドライトを採用し、クラシカルな雰囲気を纏いながらも、車体全体が醸し出す迫力あるスタイルが印象的。一方のGSX-8TTは、ヘッドランプカウルとアンダーカウルを装着することで、よりスポーティで躍動感のあるスタイルに仕上げられています。



細部にまでこだわったものづくりも、このバイクの大きな魅力。
例えば、燃料タンクの上面パネルは、熟練の職人による溶接によって生み出されています。あえて溶接痕をデザインとして見せることで、手作業による温かみと高い技術力を感じさせます。


また、乗り心地を左右するシートには、高密度のウレタンフォームが採用され、長時間のライディングでも疲れにくい快適な座り心地を実現しているそうです。
燃料タンクやカラーリングは、かつて“タイタン”の愛称で親しまれた「T500(1968年)」をオマージュしつつも、50年以上もの時を超え、現代の技術とデザインを取り入れた新しいスタイルへと生まれ変わっています。



GSX-8TとGSX-8TTは、デザイン、乗り心地、先進技術、そしてサウンドに至るまで、開発者の情熱とこだわりが詰まった一台。
単なる移動手段を超えた、所有する喜びと感動を体験できるバイクとして、これまでのスズキのバイクの歴史を継承しつつ、未来を見据えたバイクとなっているようです。
(下に続きます)
この続きはスズキの海外版YouTubeチャンネル「Suzuki2Wheelers」でご覧いただければ!
新型「GSX-8T」の魅力が2分程度にまとめられていますので、じっくりお楽しみくださいね!
新型「GSX-8T」のインタビュー動画はこちら!
GSX-8T & GSX-8TT | Developers Interview
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