動かないバイクでも売れる! 不動バイクの買取需要と価値
もう何年もエンジンをかけていない、バッテリーが上がって動かせないなど、様々な理由で動かないバイク、通称「不動車」を抱えている方は少なくありません。多くの人は「こんなバイク、お金を払って引き取ってもらうしかないのでは…」と考えがちですが、必ずしもそんなことはありません。

不動車(動かないバイク)が売れる理由
実は、不動車のバイク買取には、明確な需要と価値が存在します。なぜなら、買取業者は動かないバイクを様々な形で再利用できるからです。なぜ動かないバイクでも買い取ってもらえるのか? 不動車が買い取られる理由は主に以下の通りです。
不動バイクが売れる理由1:部品としての価値
エンジンが動かなくても、外装パーツ、電装部品、足回り、フレームなど、状態にもよりますが、使える部品は多数あります。これらの部品は、修理用やカスタム用として需要があり、特に希少な車種や人気モデルの部品は、高値で取引されることも珍しくありません。
不動バイクが売れる理由2:修理・レストアベースとしての価値
軽度の故障や長期放置による不動車なら、修理やレストア次第では、再び走行可能な状態に戻すことも可能です。特に、中古市場で人気の高い車種は、不動車であっても修理ベースとして高い価値が見込まれる場合があります。
不動バイクが売れる理由3:海外での需要
日本では需要が低いとされる古いバイクや、修理に費用がかかるような不動車でも、海外、特に東南アジアやアフリカの国々では修理されて再利用されるケースが多くあります。日本製のバイクは品質が高く評価されており、現地で再生され、生活の足として活躍することも少なくありません。
【プロの一言】
日本では走行距離が多いバイクは廃車にされることが多いですが、海外では10万キロを超えている車両であっても、しっかりと整備されて現役で使用されています。とくに、国産メーカーのバイクは耐久性が高いことで有名です。海外需要が高いので、日本では使用されなくなった車両であっても、高値で買取してもらえるケースがあります。
不動バイクが売れる理由4:鉄資源としての価値
修理や部品取りとしての利用が難しいケースでも、バイクの素材である鉄やアルミなどの金属は資源として再利用できます。完全にスクラップになるとしても、資源価値があるため、無料で引き取ってもらえたり、あるいは多少でも買取価格が付くことがあります。
このように、一見価値がないと思われがちな不動車にも、様々な活用方法があるため、多くのバイク買取業者が積極的に不動車を買い取ってくれるのです。
動かないバイクの買取査定から売却までの流れ
不動車だから査定も大変そう……と不安に感じるかもしれませんが、基本的なバイク買取の流れは、通常のバイクの場合と大きくは変わりません。むしろ、不動車ならではの準備をすることで、スムーズかつ納得のいく売却が可能になる場合があります。

不動車(動かないバイク)の買取の流れ
不動バイクの買取STEP1:無料査定の依頼(インターネットまたは電話)
まずは、不動車の買取に対応しているバイク買取業者に査定を依頼しましょう。多くの業者がインターネットの無料査定フォームや電話での概算査定を受け付けています。
この時、以下の情報を正確に伝えることが重要です。
・メーカー名
・車種名
・年式
・おおよその走行距離(メーター不動の場合はその旨も)
・不動車となった経緯(事故、長期放置、エンジン焼き付きなど)
・ 現在の具体的な症状(エンジンがかからない、ギアが入らない、タイヤが回らない、外装の損傷など)
・車体の状態(サビ、キズ、凹み、部品の欠損など)
・カスタムの有無や、純正部品の保管状況
・保管場所(屋内か屋外か、引き取り時に移動可能かなど)
不動車である旨を隠さず正直に伝えることで、スムーズな査定につながります。
不動バイクの買取STEP2:実車査定(出張査定が基本)
不動車の場合、店舗への持ち込みが困難なため、ほとんどの業者が無料出張査定で対応しています。希望の日時に、査定士が指定の場所まで来てバイクの状態を確認します。
査定時には、バイクの不動車となった原因や、わかる範囲での修理履歴、日常のメンテナンス状況などを正直に伝えましょう。もし、交換したパーツや修理の記録があれば、提示することで査定士の判断材料になります。査定士は、車体の損傷具合、サビや腐食の度合い、エンジン内部の状態、部品の欠損などを細かくチェックします。
査定額が提示されたら、なぜその金額になったのか、内訳や根拠をしっかり説明してもらいましょう。不動車だからといって安易に金額を受け入れるのではなく、疑問点は質問し、納得できるまで話し合うことが大切です。
不動バイクの買取STEP3:売買契約の締結と必要書類の提出
査定額に納得できたら、売買契約を締結します。契約書の内容を隅々まで確認しましょう。特に、買取金額、支払い方法、支払い時期、そして不動車の引き渡しに関する事項(引き渡し日時、引き取り費用負担の有無など)の確認は重要です。
必要書類は、動くバイクと同様に以下のものが必要です。
・車検証(軽自動車届出済証)
・自賠責保険証 身分証明書(運転免許証など)
・印鑑
・納税証明書(軽二輪を除く)
・リサイクル券(対象車両の場合)
書類に不備があると、買取がスムーズに進まない可能性がありますので、事前に全てしっかり揃えておきましょう。
不動バイクの買取STEP4:バイクの引き渡しと代金の受け取り
契約が完了したら、不動車の引き渡し日と代金の受け取り方法を確認します。不動車の場合、特別な運搬車両や積載能力が必要となるため、引き取り日時は業者と綿密に調整しましょう。
多くの場合、バイク買取業者は不動車の引き取り費用を無料で対応してくれますが、一部には別途費用が必要になるケースもあるため、事前に確認が必要です。
代金の支払い方法は、業者によって「現金手渡し」や「銀行振込」などさまざまです。即日現金払いしてくれる業者もあれば、数日後に振り込みとなる業者もありますので、契約時に必ず支払い方法と時期を確認し、可能であれば「現金手渡し」または「即日振込」を希望すると安心です。
また、業者に名義変更や廃車手続きを代行してもらう場合は、手続き完了後に必ず連絡(新しい車検証のコピー送付や、廃車証明書の送付など)があるか確認し、万が一のトラブルに備えましょう。
失敗しない!不動バイク買取業者の選び方と注意点
不動車の買取は、通常の買取以上に業者選びが重要です。専門知識と適切な設備を持つ業者を選ばなければ、安く買い叩かれたり、余計な費用を請求されたりする可能性があります。

不動バイクの買取業車の選び方
不動バイク買取に強い業者を見極めるポイント
不動車を高く買い取ってくれる業者には、いくつかの共通点があります。いかに列挙していきましょう。
「不動バイク」の買取実績が豊富か
不動車は一般的な査定基準と異なるため、専門的な知識と経験が必要です。不動車の買取実績が多数ある業者は、適正な価値を見極めるノウハウがあります。ホームページなどで不動車の買取事例を公開しているか確認しましょう。
自社で修理・部品販売のルートを持つか
買取った不動車を自社で修理・レストアしたり、部品を販売したりするルートを持つ業者は、中間コストを抑えられるため、その分買取価格に還元してくれます。
海外への販路を持つか
国内で需要が低くても、海外に独自の販売ルートを持つ業者は、日本車を求める海外市場の需要を背景に、不動車でも高値で買い取ってくれる可能性があります。
【プロの一言】
不動車の場合、買い取り業者はパーツを再販することで利益を得ています。ただ、すべての業者が再販ルートを持っているわけではありません。不動車を少しでも高く買取してもらうには、独自の販売ルートを持っているところや、海外に輸出ルートを持っているところを選ぶのがおすすめです。
無料出張査定・無料引き取りに対応しているか
不動車の場合、店舗への持ち込みは困難です。自宅まで無料査定に来てくれて、買取成立後に無料で引き取ってくれる業者を選びましょう。中には、不動車の引き取り費用を別途請求する業者もあるため、事前に確認が必須です。
【プロの一言】
基本的には、多くの買い取り業者が無料査定に対応しています。しかし、不動車の場合は、自走ができないため、レッカーでの陸送が必要となります。業者によっては陸送料がかかるところがあるので、契約前に陸送料の有無、そして金額を確認しておきましょう。
迅速な手続きと丁寧な説明
不動車の処分は急ぎたい場合も多いため、査定から引き取り、支払いまでスムーズに対応してくれる業者が望ましいです。査定内容や金額、手続きについて、納得いくまで丁寧に説明してくれるかどうかも、信頼のバロメーターになります。
悪質な業者に注意!避けるべきサイン
残念ながら、不動車の買取においては、知識の少ないオーナーを狙った悪質な業者も存在します。以下の項目について、しっかり確認しておきましょう。
「無料引き取り」と謳いながら、後で高額な費用を請求する
引き取り後に「処分費用」や「レッカー代」などを請求してくるケースがあります。事前に全ての費用が含まれているか、追加費用が発生しないかを確認し、書面で残してもらいましょう。
査定額の根拠が不明瞭
なぜその金額になったのか、具体的な説明をせず、ただ「不動車だから安い」としか言わない業者は要注意です。
強引な交渉や居座り
査定額に納得できなくても、売却を強要したり、長時間居座ったりする業者はすぐに断りましょう。
【プロの一言】
査定料は無料であっても、業者からすると、人件費や移動費がかかっています。また、買い取り業者によっては、査定士にノルマがあるケースもあり、契約を取るのに懸命な場合も珍しくありません。ただ、契約を急かしたり、強引に契約を取ろうとしたりする業者には注意が必要です。しっかり断ることを念頭においておきましょう。
名義変更を速やかに行わない
不動車であっても名義変更は必須です。引き取り後、いつまでも名義変更を行わず、税金や保険の請求が売主に届くトラブルも報告されています。契約時に名義変更の期日を明確にし、完了の確認を求めましょう。
ここまでいろいろ書きましたが、いちいち調べるのも大変ですよね。そこで、複数の業者から査定を取り、「相見積もり」を行うことが、悪質な業者を見抜き、高価買取を実現するための最も効果的な手段です。問い合わせのメールを同じ文面で複数業者に送り、返信の内容で絞り込むのも、やり取りが記録に残せるという意味でもいいでしょう。
不動バイクの買取相場と高価買取を引き出す秘訣
不動車のバイク買取相場は、通常のバイク以上に幅広いのが特徴です。状態や車種によって、数千円から数十万円、場合によってはそれ以上になることもあります。

不動バイクの買取相場を決める要因
不動車の買取価格は、主に以下の要素で決まります。
不動バイクの買取価格を決める要素1:車種と年式
人気車種や比較的新しい年式のバイクは、不動車であっても部品取りや修理ベースとして価値が高くなります。特に旧車や絶版車は、部品供給が限られているため、不動車でも意外に高値が付くことがあります。
不動バイクの買取価格を決める要素2:不動の理由と損傷の度合い
エンジンがかからないだけの長期放置車と、フレームが歪むほどの事故車では、当然価値が大きく異なります。修理にかかる費用が少ないほど、買取価格は高くなりますし、部品の欠損や純正パーツの有無: 主要部品が欠損していると査定額は下がります。カスタムしていても、純正部品が保管されていればプラス評価になることが多いです。
不動バイクの買取価格を決める要素3:保管状態(サビ、腐食など)
屋外放置で全体的にサビや腐食が激しいバイクは、部品取りとしての価値も下がる傾向にあります。
【プロの一言】
外装やマフラーにサビや腐食が生じている場合は、パーツとしての再販が難しいので、査定額が落ちることがあります。ただ、エンジンが問題なくかかる場合や、そのほかの部品の程度が良ければ、しっかり金額を付けてくれるケースも珍しくありません。
不動バイクの買取価格を決める要素4:走行距離(参考値)
不動車であっても、不動になる前の走行距離が少ないほど、エンジンやその他の部品の消耗が少ないと判断され、査定に有利に働くことがあります。
不動バイクの高価買取を引き出す秘訣
動かないバイクだからと諦める必要はありません。少しの工夫で、高価買取を狙える可能性があります。

不動バイクを高く売るコツ
できる範囲で清掃する
全体的に土や泥、ホコリを落とすだけでも印象は変わります。見た目がきれいだと、査定士も丁寧に扱われていたバイクだと判断しやすくなります。
バッテリーを充電してみる
単純にバッテリー上がりが原因で動かない場合は、充電するだけでエンジンがかかり、査定額が上がる可能性があります。難しい作業ではないので、試してみる価値はあります。
書類をすべて揃える
車検証、自賠責保険証などの必要書類が全て揃っていることは、スムーズな買取の基本です。紛失している場合は、事前に再発行の手続きを進めましょう。
【プロの一言】
バイクの買取では、車検証や自賠責保険証明書などが必要です。紛失している場合は、その旨を買い取り業者に伝えておきましょう。自分で再発行するか、もしくは買い取り業者が対応してくれることもあります。
カスタムパーツや純正部品を提示する
高価なカスタムパーツが装着されている場合はプラス査定になります。取り外してある純正部品も一緒に提示しましょう。
正直にバイクの状態を伝える
不動となった経緯や損傷箇所を隠さず伝えることで、査定士も適正な判断ができます。嘘をつくと、後でトラブルになる可能性があります。
複数の業者から相見積もりを取る
不動車の査定基準は業者によって差が出やすいため、複数の業者に依頼することで、最も高い金額を提示してくれる業者を見つけることができます。
【2025年版】不動バイク買取に強い!おすすめ買取業者5選
不動車のバイク買取において、安心して任せられ、かつ高価買取が期待できる実績ある業者を厳選してご紹介します。各社の公式サイトを確認し、不動車の買取対応を重視して選定しました。
バイク王
テレビCMでもおなじみのバイク買取業界最大手。不動車や事故車の買取にも非常に積極的で、豊富な買取実績と独自の再販ルート(自社販売や海外輸出など)を持つため、幅広い状態のバイクに対応し、高価買取が期待できます。
全国どこでも無料出張査定に対応しており、動かないバイクの引き取りもスムーズです。引渡し後の名義変更などの手続きも無料で代行してくれます。専門知識を持った査定士が多数在籍しており、適正な価値を見極めてくれる安心感があります。
【不動車対応ポイント】不動車・事故車の買取実績が豊富/全国無料出張査定・無料引き取り対応/幅広い車種・状態の不動車に対応/面倒な名義変更手続きも無料で代行
バイクランド
不動車や事故車の買取に特化したサービスを提供しているバイク買取業者です。通常の買取が難しいとされている不動車でも、独自の流通ルートと部品活用ノウハウにより、価値を最大限に引き出して高価買取を目指してくれます。全国対応の無料出張査定と、買取成立後の無料引き取りも大きな魅力です。
特に、他社で断られた動かないバイクや、処分に困っているようなバイクでも、一度相談してみる価値があります。オンラインでの簡単な査定依頼も可能です。
【不動車対応ポイント】不動車・事故車の買取に強み/他社で買取を断られたバイクでも相談可能/全国無料出張査定・無料引き取り/パーツとしての価値も評価
バイクワン
業界トップクラスの高価買取を謳うバイク買取専門業者です。不動車や事故車の買取にも力を入れており、専門の査定士がバイクの状態を細かく評価し、適正な価格を提示してくれます。全国どこでも無料出張査定に対応しており、動かないバイクの引き取りも迅速かつ丁寧に行われます。余計なコストを徹底的に削減し、その分を買取価格に還元する企業努力を行っているため、他社よりも高い査定額が期待できる可能性があります。お客様サポートも充実しており、初めて不動車を売却する方でも安心して利用できます。
【不動車対応ポイント】高価買取を重視した査定/不動車・事故車も積極的に買取/全国無料出張査定・無料引き取り/スピーディーな対応と丁寧なサポート
バイク館
新車・中古バイクの販売から買取まで幅広く手掛けるバイク館SOXは、不動車の買取にも対応しています。自社で販売も行うため、買い取ったバイクを修理・整備して再販できる強みがあり、中間マージンを抑えることで買取価格に反映できる可能性があります。
全国に店舗を展開しており、持ち込み査定も可能ですが、不動車の場合は出張査定を依頼するのが一般的です。幅広いメーカーやモデルの不動車に対応しており、特に人気の車種であれば、部品需要や修理ベースとしての価値が見込まれ、高価買取が期待できます。
【不動車対応ポイント】自社販売網を活用し、修理・部品価値を評価/幅広い車種の不動車に対応/出張査定での引き取りにも対応/新車・中古販売も強みで、乗り換え相談も可能
アップル(バイク買取部門)
中古車買取で有名なアップルですが、バイク買取にも力を入れています。不動車の買取にも対応しており、自動車買取で培った査定ノウハウと全国ネットワークをバイク買取にも活かしています。独自の豊富な販売チャネルと、迅速な流通システムにより、高価買取を実現しています。
出張査定は無料で、全国どこでも対応可能。動かないバイクの引き取りもスピーディーに行われるため、急いで処分したい方にもおすすめです。買取専門業者であるため、強引な押し買いは少なく、比較的安心して査定を受けることができます。
【不動車対応ポイント】 自動車買取のノウハウをバイクにも応用/不動車・事故車も積極的に買取/全国無料出張査定・無料引き取り対応/スピーディーな現金化と引き取り
不動車買取に関するよくある質問(FAQ)とトラブル回避策
不動車のバイク買取には特有の疑問や不安がつきものです。ここでは、よくある質問とその回答、そして万が一のトラブルを回避するためのポイントをまとめました。
Q:本当に無料で引き取ってもらえますか? 後から費用を請求されませんか?
A:多くの優良なバイク買取業者は、不動車の無料出張査定から無料引き取りまで対応しています。しかし、一部の悪質な業者では、査定時には「無料」と謳っておきながら、引き取り後に高額な運搬費用や処分費用を請求するケースがあります。トラブルを避けるためには、必ず契約前に「追加費用が一切発生しない」ことを書面で確認し、口頭だけでなく契約書に明記してもらうようにしましょう。心配な場合は、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。
Q:長期放置でサビだらけの不動バイクですが、価値はありますか?
A:サビがひどい不動車でも、車種や年式、特定の部品に需要があれば買取の対象となります。特にエンジンやフレームの状態が比較的良好であれば、部品取りとしての価値が見込まれます。しかし、全体的に劣化が激しい場合は、買取価格は低くなる傾向にあります。諦めずに複数の業者に査定を依頼し、最も高い査定額を提示してくれた業者を選びましょう。
Q:ローンが残っている不動バイクでも売却できますか?
A:はい、ローンが残っている不動バイクでも売却は可能です。買取業者にローンが残っている旨を伝えれば、残債の処理を含めて対応してくれます。通常、買取金額でローン残債を一括返済し、差額が手元に戻る形になります。もし買取金額が残債を下回る場合は、不足分を自己資金で支払うか、業者と相談して新たな支払い方法を検討することになります。業者によっては、ローン残債の立て替えサービスを提供している場合もありますので、査定時に相談してみましょう。
Q:自分で廃車手続きをした方がお得ですか?
A:不動車の場合、自分で運輸支局や区役所にバイクを持ち込むことが難しいため、通常は買取業者に廃車手続きの代行を依頼するのが一般的です。多くのバイク買取業者は、買取成立後に無料で廃車手続きを代行してくれます。自分で手続きを行う手間や、不動車の運搬費用などを考慮すると、業者に任せる方が結果的に楽でお得な場合が多いです。手続きが完了したことを証明する書類(廃車証明書など)を必ず受け取るようにしましょう。
まとめ:動かないバイクにも価値がある! 賢く売却して次の一歩を
不動車だから売れないという思い込みは捨てましょう! 動かないバイクにも必ず価値があります。適切なバイク買取業者を選び、査定前の準備をしっかり行うことで、想像以上の高価買取を実現できる可能性は十分にあります。
この記事で解説したポイントを参考に、ぜひ複数のバイク買取業者に査定を依頼してみてください。一括査定サイトを有効活用し、相見積もりを取ることで、あなたの不動車の真の価値を見極めることができます。
動かないバイクを処分したい、あるいはその売却益で新しいバイクの資金にしたいと考えているなら、今すぐ行動を起こしてみましょう。