デイトナが電源不要の冷却ベスト「ウェットクールベスト」を発売。特殊吸水繊維で長時間冷却を実現するアイテムで、真夏のツーリングに最適。サイズ展開は3種類となっている。

「水に濡らすだけ」のシンプルさが嬉しい!

今年も猛暑が予想され、ツーリングライダーにとっては厳しいコンディションが予想される中、デイトナから発売されたのが今回紹介する「ウェットクールベスト」。現在ではファン付きのウエアや、「ペルチェ素子」を活用したアイテムなど様々な冷却アイテムが店頭には並んでいるが、バッテリーが必要だったり、用品自体が高価だったりと、購入に踏み切れなかった方も多いのではないでしょうか。

そんな中で登場したのが「ウェットクールベスト」で、シンプルさとコストパフォーマンスが最大の魅力。ベスト自体を水に浸したのち、軽く絞る。乾いたら3カ所の吸水ポケットから追加吸水。それだけで走行風を利用した気化熱式のクールベストになるんです。

いたってシンプルな構造ですが、注目すべきはベストの内側にある特殊吸水繊維。保湿力に優れたこの繊維のおかげで冷却効果が長時間に渡り維持できるとのこと。似たような売り文句のタオルなどはありますが、やはりこの特殊吸水繊維がポイントのようです。

また、濡らして着用するベストのため、内側の衣服はそれなりに濡れるそうですが、ここは割り切り。猛暑のツーリングならあまり気にならなそうです。メーカーでは必要に応じ速乾性インナーの着用を推奨していますが。

税込価格は5280円。使い勝手の良さを考えると、1着持っておきたいアイテムです! 初めての冷却アイテムとしても良さそうです。

画像: ベスト形状なので着用もしやすい。吸水は胸と背中の吸水口から行ないます。

ベスト形状なので着用もしやすい。吸水は胸と背中の吸水口から行ないます。

画像: 保水力に優れた特殊吸水繊維。

保水力に優れた特殊吸水繊維。

冷却までのカンタンステップ!

ウェットクールベストの準備方法を紹介。いたってシンプルなので、ツーリング前や、ツーリング中でも時間を取りません。

画像: ベストを丸っと水に浸して、特殊吸水繊維に十分に水を含ませます。

ベストを丸っと水に浸して、特殊吸水繊維に十分に水を含ませます。

画像: 水が滴らない程度に、軽く絞ります。これで準備完了!

水が滴らない程度に、軽く絞ります。これで準備完了!

画像: ツーリング中など、ベストが乾いてきたら胸、襟、背中の3カ所の吸水ポケットで追加吸水すれば機能が復活!

ツーリング中など、ベストが乾いてきたら胸、襟、背中の3カ所の吸水ポケットで追加吸水すれば機能が復活!

デイトナ公式サイト

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