KTMジャパンから2025年モデルのエンデューロEXCシリーズ5機種が2024年7月に発売されると発表されました。2025年モデルはオレンジを基調としたボディワークにシルバーグレーのアクセントを施した新しいグラフィックを採用。より一層スタイリッシュなデザインに進化しています。
昨年までKTM 300 EXCのみが競技専用車両とされていましたが、2025モデルからKTM 250 EXC、KTM 150 EXCも競技専用車両とされています。そもそもEXCシリーズはコミューターではなく純粋なエンデューロレーサー。競技の特性上、公道を使うレースがあることから各国でナンバーを取得できるモデルが多かったのですが、日本の法律上、ナンバー取得に難がある2スト300ccについてはKTMジャパンが競技専用車両とし、ナンバー取得ができないモデルとして販売していました。今年から2ストモデル全般についてナンバー取得ができない競技専用車両となっています。
主な特徴
- 新しいグラフィック
- 軽量化された車体
- 改良されたWP製サスペンション
- Keihin製EMS
- Keihin製EFIスロットルボディ
- Vitesco Technologies製EMS(2ストロークモデル)
ラインナップ
- KTM 350 EXC-F
- 排気量:349.7cc
- 価格:1,556,000円(消費税10%込)
- KTM 250 EXC-F
- 排気量:249.92cc
- 価格:1,480,000円(消費税10%込)
- KTM 300 EXC
- 排気量:293.15cc
- 価格:1,444,000円(消費税10%込)
- KTM 250 EXC
- 排気量:249cc
- 価格:1,399,000円(消費税10%込)
- KTM 150 EXC
- 排気量:143.99cc
- 価格:1,268,000円(消費税10%込)