全日本ロードレースの有力チームであるT.E.SPORT代表・監督の東福寺保雄氏が、2023年度文部科学大臣スポーツ功労者顕彰を受賞しました。

スポーツ功労者顕彰は、日本のスポーツ振興に関して、プロスポーツ史上特に優れた成果を挙げた人や、多年にわたりスポーツの向上発展に貢献した人など、特に功績顕著な人に与えられる賞です。

東福寺氏は、1990年の125ccクラスと250ccクラスのダブルチャンピオンを含め全9回、全日本モトクロス選手権のチャンピオンに輝いた元ライダーです。現役引退後はT.E.SPORTを立ち上げ、監督として若手育成に貢献しています。2023年シーズンには、所属ライダーの川井麻央選手が2020年、2021年に続き3度目のレディースクラスチャンピオンを獲得するなどの活躍を見せています。

顕彰式は12月21日(木)に行われ、同時に賞を獲得した女子サッカーの綾部美知枝氏、モータースポーツの舘信秀氏とともに、文部科学省の盛山正仁大臣より顕彰状が授与されました。

東福寺保雄氏(T.E.SPORT代表・監督)
「各スポーツ界のそうそうたる方々が表彰されるなか登壇させてもらったのは緊張しましたが、現役時代の成績、そして自分の好きなモータースポーツを長く続けることができ、モトクロスの楽しさを子どもたちに伝えていることを高く評価いただいたことはとても嬉しいです。
チームの選手には私の9度のチャンピオンを獲得という記録を抜いてほしいと思っています。今後も後進育成と子どもたちにモトクロス競技の楽しさを伝えていきたいです」

画像: MFJ ” 東福寺 保雄 氏が「スポーツ功労者」として顕彰されました!” 2023年12月22日 www.mfj.or.jp
MFJ ” 東福寺 保雄 氏が「スポーツ功労者」として顕彰されました!” 2023年12月22日
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