テクニクスからブルーにコーティングしたインナーチューブが発売されました。

色つきのインナーチューブといえば、特別なファクトリーマシンの証のようなもの。できる限りフリクションを低減したいという要望に応えたトップライダー向けの加工で、インナーチューブを加工に出している間はマシンに乗れない(あるいはスペアのチューブを用意する)ため、これまではなかなかハードルの高いカスタムでしたが、テクニクスでは加工済みのインナーチューブを用意することで手が届きやすいものに。

こちらのブルーコーティングは薄く硬度の高い皮膜であるPVD(Physical Vapor Deposition)を施したもの。トップライダーによるテストでは、長く激しいエンデューロレースの走行でも高い耐久性を確認できているとのこと。

対応車種はHonda・CRFシリーズ、Yamaha・YZシリーズ、Kawasaki・ZX-10R/ZX-10RR、Suzuki・GSX-R1000R。オフロード車でもスーパースポーツでも、さらなるサスペンション摺動性の高さを求める方、そして車体にブルーのアクセントを加えたい方人にもおすすめできそうです。

純正のインナーチューブからアクスルブラケットを組み替える必要がありますが、テクニクスでのサスペンションモディファイやメンテナンスの際に同時購入することで、特別価格で組み込みが可能です。

Technix
Technix Coated Inner Tube PVD BLUE
一本:¥60,500(税込、工賃別)

画像: 青く輝くインナーチューブ、テクニクスより

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