ヨツバモトからキッズ向け電動バイクのニューモデル「MeowⅡ」が発表されました。モーターや出力、バッテリー、3段階のパワー調整や転倒センサーは前モデルを継承。ブレーキ/フレーム/外観を変更し、より本格的なオフロード走行に対応しています。入荷は10月中旬予定。

MeowII
¥109,780(税込)

フレームの刷新でゆったりした乗り心地に

画像: 新旧モデルの比較図

新旧モデルの比較図

上記の図は黒がMeowII、赤が旧モデルとなっています。その差を比較してみると、フットペグ位置を下げ、シート高を高くしたことで、前モデルよりもゆったりとしたライディングポジションになっていることがわかります。特に、対象年齢の中央値である5歳〜6歳のライダーを意識した設計になっています。

また、キャスター角は前モデル同様25°。フォークオフセットを増やし、トレイル量を短縮したことでハンドル操作がよりしやすくなっています。これに伴いホイールベースが長くなっています。さらに、フォークのタイヤクリアランスを広げることでマディコンディション走行時の排泥性を向上。

前モデルはややトライアル要素が感じられる作りとなっていましたが、上位機種のWOOFが明確なトライアルモードを備えていることから、MeowIIではよりスタンダードなオフロード車の方向にシフトし、入門モデルとしての機能を極めています。

ディスクブレーキを導入

自転車規格のブレーキを使用。前モデルでは前輪にVブレーキ、後輪にドラムブレーキを使用していましたが、MeowIIでは前後にTEKTRO製ワイヤー式ディスクブレーキを採用。これによりマディコンディションなどコントロール性が失われやすい状況下での制動力を高めています。

メタリックになった刷新されたグラフィック

画像: メタリックになった刷新されたグラフィック

上位機種のWOOFと同じアルミニウムを生かした外観に。ゼッケンプレートも刷新し、統一感が感じられる見た目になっています。ボディは無塗装の1種類ですが、4色のデカールによって自分好みにアレンジすることが可能。

なお、前モデルではタイヤ外径が12インチの「Meow12」とタイヤ外径が16 インチの「Meow16」の2つがラインナップしていましたが、MeowⅡは16インチのみの展開。これに伴い、対象年齢が3歳〜だった対象年齢が4歳に引き上げられています。

MeowⅡ イメージムービー

画像: ヨツバモト MeowⅡ Afternoon Ride youtu.be

ヨツバモト MeowⅡ Afternoon Ride

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