初日の梅本まどかさんからバトンを受け取り、引き続き東海エリアを走ります!

ドゥカティのムルティストラーダV4Sで日本各地をリレー形式で回る「Multistrada Adventure Japan」。webオートバイ・チームは初日担当のうめちゃん(梅本まどかさん)に続き、バトンを受け継ぎました小野塚雅人です!

画像1: 初日の梅本まどかさんからバトンを受け取り、引き続き東海エリアを走ります!

DUCATI Multistrada V4S
総排気量:1158cc
エンジン形式:水冷4スト4バルブV型4気筒
シート高:810mm/830mm(可変式)
装備重量:243kg
税込価格:293万円

画像: webオートバイチームの初日は、梅本まどかさんでした。

webオートバイチームの初日は、梅本まどかさんでした。

今回はムルティストラーダに乗って日本の観光地や映えスポットを巡る企画です!
webオートバイチームが担当するのが
愛知県名古屋市から静岡県浜松市の区間です!
初日はうめちゃんが名古屋周辺を案内してくれました!

画像: 梅本さんが名古屋周辺を走ったので、自分はちょっとコースを変更して走ってみました。

梅本さんが名古屋周辺を走ったので、自分はちょっとコースを変更して走ってみました。

2日目、3日目担当の僕が回ったのは、名古屋から岐阜県高山市周辺を巡り、最終的に静岡県の浜松に向かうルートです。
岐阜では、まず荘川にある5連水車に行きました! ここは撮影スポットとしても有名なようで、撮影中もツーリングで訪れる方が後を絶ちませんでした。目の前のお蕎麦屋さん(心打亭)でお蕎麦を頂き、その後は世界遺産の白川郷に向かう予定だったのですが、「近くにいい撮影場所がある」と言うカメラマンさんの言葉に従い走り続けていると、気がついたら岐阜県を縦断し富山県に突入! でも、良い景色の中で撮影して頂きました。

最終日となる3日目はふたたび太平洋側に戻り、太平洋ロングビーチ、渥美半島、浜名湖を周り走行距離850キロを無事走り終えました。普段なかなか行けない場所を周り世界遺産、景色を堪能できた!

画像: 荘川の五連水車。水車の目の前にバイクを置いて、撮影することができます。

荘川の五連水車。水車の目の前にバイクを置いて、撮影することができます。

画像: 高山駅周辺では、歴史を感じさせる街並みの中で撮影。

高山駅周辺では、歴史を感じさせる街並みの中で撮影。

画像2: 初日の梅本まどかさんからバトンを受け取り、引き続き東海エリアを走ります!
画像: こちらは世界遺産の白川郷。ここにはバイク専用の駐車場も用意されています。

こちらは世界遺産の白川郷。ここにはバイク専用の駐車場も用意されています。

画像: 大きな鳥居がシンボルとなっている浜松の弁天島にて。

大きな鳥居がシンボルとなっている浜松の弁天島にて。

旅が快適だったのはムルティストラーダV4Sのおかげ!

長距離ツーリングを楽しめたのも、今回旅のお供だったムルティストラーダV4Sのお陰!
最終日はゴール地点であるDUCATI浜松の皆さんから、完走のお祝いに花束まで頂きました。心温まる歓迎ありがとございました!

画像: DUCATI浜松のみなさんと一緒に記念撮影させて頂きました。

DUCATI浜松のみなさんと一緒に記念撮影させて頂きました。

改めて、約850km走った印象をお伝えします!

ムルティストラーダV4Sの感想ですが、830mmに設定したシートだと、身長176cmの僕で両足軽く背伸びをしたぐらいの足付きです。足付きに不安が有れば、調整も可能で810mmにすることも出来ます! 走行中はゆったりとしたライディングポジションを確保でき、ハンドルのキレ角も大きいので、走行中、取り回し中を問わず扱いやすかったです! 車体は大柄なんですけどね。

画像: シート高830mmのライポジです。

シート高830mmのライポジです。

画像: タンデムだとこんな感じに。密着し過ぎることもなく、これなら前後ライダーが快適に長旅できそうです。

タンデムだとこんな感じに。密着し過ぎることもなく、これなら前後ライダーが快適に長旅できそうです。

画像: 身長176cmの僕が、シート高830mmの車両にまたがるとカカトが浮きます。

身長176cmの僕が、シート高830mmの車両にまたがるとカカトが浮きます。

画像: タンク部分に携帯を充電しなが収納出来る場所があり便利です!

タンク部分に携帯を充電しなが収納出来る場所があり便利です!

スイッチ類は多いのですが扱いやすく、クラッチも軽く走り出しもスムーズに行なえます。また、グリップヒーター、シートヒーターが装備されているのも特徴で、冬場でも寒さ対策は万全です!

走行モードは「SPORT」「TOURING」「URBAN」「ENDURO」の4種類があり今回は「ENDURO」」以外の3つを試しました。「SPORT」と「TOURING」は印象が似ていたのですが、アクセルの反応具合は「SPROT」の方が良かったです。どちらのモードも上り坂走行のスムーズさをより感じました! 「URBAN」はアクセルの反応、エンジンの回転数の上がりが緩やかになるので街乗り走行や下道でのスローペースツーリングにおすすめです! 峠道を走る際は「SPORT」または「TOURING」を活用して走行するのが楽しかったです。

画像: モード切り替えによって、エンジンの出力だけでなく足まわりのセッティングまで最適化してくれます。

モード切り替えによって、エンジンの出力だけでなく足まわりのセッティングまで最適化してくれます。

ムルティストラーダV4Sには「ACC(アダプティブクルーズコントロール)」が搭載されていて、高速走行時により最適な走行が可能になりました! 速度コントロールを担うACCの反応は、自分の感覚的にも違和感がなく、減速も自然で、安全に加減速を行なってくれます! また、車両後方にもセンサーが付いていて、後ろから車両が近づいてくることをライダーに警告灯で知らせてくれます。より安全な車線変更をおこなえますね!

今回の旅で一番好感触だったのは、サスペンションの調整機構です。
全4段階+自動機能があり、ライダー1人、ライダー1人+積載、タンデム、タンデム+積載の項目から
サスペンションの硬さを調整できます。最初は積載なしの1人モードで乗ってましたが、硬さ的にはライダー1人+積載の設定が一番最適に感じました!
とにかく疲れを感じずまだまだ走れると感じたバイクでした!!

画像: サスペンションのモード選択画面。

サスペンションのモード選択画面。

以上が旅のレポートでした。
みなさんも安全で最適なバイクライフを満喫してください!

DUCATI「ムルティストラーダーV4S」主なスペック・価格

ホイールベース1567mm
シート高810mm/830mm(可変式)
最低地上高高165mm
装備重量243kg
エンジン形式水冷4スト4バルブV型4気筒
総排気量1158cc
ボア×ストローク83×53.5mm
圧縮比14.0
最高出力170PS/10500rpm
最大トルク12.7kg-m/8750rpm
変速機形式6速リターン
キャスター角24°50'
トレール102.5mm
燃料タンク容量22L
タイヤサイズ(前・後)120/70R19・170/60ZR17
ブレーキ形式(前・後)Φ330mmダブルディスク・Φ265mmディスク
メーカー希望小売価格293万円(消費税10%込)

【写真30枚】DUCATI「MultiStrada V4S」

写真/関野温

DUCATI ムルティストラーダV4 公式サイト

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