現在、躍進中のオフロードバイク関連企業のなかでも、一際異彩を放つビバーク大阪が2022年の発表会をおこなうという。全日本エンデューロにおいて、保坂修一が惜しくもタイトルを逃した2021年だったが、この招待ライダー達の思惑はいかに…?

ISDE・ERZBERG・ENDURO-GP・ROMANIACS・AER・Algeria eco race
観戦ツーリング・欧州ツーリング・マシン輸送説明会

画像: Off1.jpと、能塚が秘密裏にすすめているプロジェクトも、実はあったりする…まさに、ビバーク大阪前にて!

Off1.jpと、能塚が秘密裏にすすめているプロジェクトも、実はあったりする…まさに、ビバーク大阪前にて!

そのリリースにあるのは、「ISDE・ERZBERG・ENDURO-GP・ROMANIACS・AER・Algeria eco race・観戦ツーリング・欧州ツーリング・マシン輸送説明会」という内容。そして、プレゼンテーターには「菅原義正を筆頭に、石戸谷蓮、森耕輔、藤原慎也、山本礼人、保坂修一、太田晴美、さらにISDEフランス大会出場選手団の他、MX世界選手権を経験している熱田孝高、能塚智寛。レジェンドにして現役の伊田井佐夫、源治篤、立脇三樹夫ら(リリースより抜粋)」と説明されている。

この謎めいた内容を読み解こうとすると、どのレースにどのライダーが派遣されるのか、ということになるのだろうか。決定的なのは、すでにエルズベルグロデオの参戦を表明している石戸谷蓮、そしてエルズベルグロデオのエントリーリストに載っている森耕輔・藤原慎也の面々。また、G-NETチャンピオンでGASGASライダー・ビバーク大阪サポートの山本礼人もエルズベルグあるいは、ルーマニアクスに挑戦する可能性が高い。Enduro GPとあるのは、やはり保坂修一の参戦が推測される。

そしておもしろいのは、能塚智寛、熱田孝高の両名。あくまでプレンゼンテーターとして紹介されているので、海外レースに参戦するかどうかははっきりしないけれど、能塚はJNCCのトップランカーでもあった過去があり、エンデューロファンから期待を集める一人。また、ビバーク大阪とは懇意にしていて、自身のヘルメットにもビバーク大阪と資本関係のある「ADIC」のロゴが大きく入っている。熱田については、まったく内容不明ではあるもの実に意味深。

プレゼンテーション概要
日時:1月29日(土)16:00~18:00 懇親会18:00~20:00
場所:URGE
大阪府高槻市高槻町15-3 URGE高槻ビル
阪急京都線 高槻市駅 徒歩3分 /JR京都線 高槻駅 徒歩5分
会費:5000円(食事・ドリンク付き) 定員:50名

コロナ禍において、海外遠征がままならなかったこの2年の鬱憤を晴らすかのような布陣。オフロードファンが歓喜するようなリリースになることを期待したい!!

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