![画像5: ロー&フレキシブルな車体](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/05/02/b80f97a61c13e39667017e277f38670246674e99_xlarge.jpg)
インプレと、セットアップの方向性を効くに、むしろYZ250Xをこの方向性で作り込むことで、より日本人好みの特性になるのではないかと感じた。この開発は、もちろん今後の市販車にもフィードバックされていくわけで、もしかすると未来のYZ250Xはよりフレンドリーなバイクに進化するのかもしれない。
![画像6: ロー&フレキシブルな車体](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/05/02/4be457cb44a08a56a6aae169cbd15771d93f806e_xlarge.jpg)
トルク感を演出してくれるHGSのチャンバー。ショートサイレンサーで高回転域のヌケの良さを確保したとのこと。
![画像7: ロー&フレキシブルな車体](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/05/02/7a02a4c144cdfadf102a5c940fc2c30629d82488_xlarge.jpg)
クラッチには、YZ450Fのプレートを流用。ただし、後方排気以前のものでないと形があわないそう。素材がちがうため、つながりがマイルドになり、耐久性もあがるという。
![画像8: ロー&フレキシブルな車体](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/05/02/71d3dad11d7cc082d635e23388c3e170fbbe100a_xlarge.jpg)
ラジエターファンは、スイッチでオンオフ可能。ラジエターには、沸点の高いクーラントであるエバンスを入れている。これは、ヤマハでも社内テストをしているとのことで、YZであれば内部パーツを高温で傷めることなく使うことができるそうだ。
![画像9: ロー&フレキシブルな車体](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/05/02/b0af1dbb3c485f7fa3a9cb6a75cbf24bd046eadd_xlarge.jpg)
ハンドルはZETAの通称「ジャイアンバー」。ハードエンデューロライダー御用達のスーパーローハンドルである。普段は使わないが、ハードエンデューロでは有効だそう。
4つついたスイッチは、左からキルスイッチ、キャブのスロットルポジションセンサーキャンセルスイッチ、ラジエターファンスイッチ、セルスタータースイッチ。
![画像10: ロー&フレキシブルな車体](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/05/02/82b5c569e89a6c97905a86bcd7eeab304179c7ff_xlarge.jpg)
![画像11: ロー&フレキシブルな車体](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/05/02/beeafa8ec01f7b1c83264cb1d77e84dd2e879050_xlarge.jpg)
前後ISA製のスプロケット。フロントは12T。チェーンは1コマ分長めで、できるだけホイルベースを長くとったセットアップだ。
![画像12: ロー&フレキシブルな車体](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/05/02/5eb05ef995658916cc7d95d90674c066d9b7f5a4_xlarge.jpg)
樹脂でぶつけても変形しづらいZETA製チェーンガイドは必須装備。
![画像13: ロー&フレキシブルな車体](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/05/02/17c6050ed68927f4bcf3403b199335dd46164daa_xlarge.jpg)
セルフスターターの分、左クランクケースが出っ張っているので、シフトレバーは加工してある。
![画像14: ロー&フレキシブルな車体](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2021/05/02/7a54a22a1fdfc12e841869ec0fa141e57a6e32c4_xlarge.jpg)
鈴木が手放せないと太鼓判をおすラプターフットペグ。ただし、普段つかわない1cmバックのタイプをセットする。