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下田のトップスピードに誰も手が出せなかった

「コースはいつもよりジャンプが大きかったです。だから、少し難しかった。路面はドライで、グリップはよかったですね。

画像: 下田のトップスピードに誰も手が出せなかった

モシマンが後ろに来ているのは、音でわかっていました。自分では、だいぶ後ろをコントロールできたレースだったと思っています。ただ、ブロックラインは使っていません。フープス手前のコーナーは抜きやすいポイントだったので、距離がちぢまった周だけイン側を走ったりはしていますが、基本的には全力で攻めていました。

終盤、ジェットが来たのも気付きましたが、仕掛けられたことも無かったです。ペースは同じでしたから、ラッパーで少しタイムがおちた瞬間においつかれてしまった感じです。二人ともプレッシャーは相当かけてきましたけど」と言うが、プレッシャーには元々強い下田。ペースさえ負けなければ、全開で走るのみの下田に、誰も手が出せなかったというのが実情らしい。剛胆にして大胆。「クリアラップがとれたことは今までなかったんで、今回は楽でした」と言ってみせる。本人が意識できるほどの武器らしい武器はなかったが、いつもより高めのフープスもスキミングでこなし、ライブ中継ではモシマンとの差を何度も拡大したように見えた。

「1位を獲らないと、チャンピオンシップを戦っていることにはならないので、今回の優勝はチャンピオンシップへのファーストステップだと思います。ポイントは2位ですが、今回はニコルスが何かミスをしないかぎりは獲れませんから、意識はそこまでしていません。チームからも、何がおきるかはわからないから、全力で臨もうと言われていますね。

最終戦のショーダウンはイーストとウエストが混走ですが、僕の見立てではイーストのほうがレベルが高いと思っています。ウエストはミドルクラスが多いイメージ」と。その言葉通りいくならショーダウンは、タイトルを“守り”にくるニコルスと、一位でも下田との13pt差をひっくり返す希望に賭けるジェット、そして我らが下田丈の3人が主役となるだろうか。

下田丈、SLC2後にTwitterライブ宣言!

「やっと一勝できました。まだ1戦残っているので、また勝てるようにがんばっていきたいです」とファンに向けてメッセージを残してくれた下田。そして、さらにファンのみなさんにとても嬉しいお知らせ。SLC2のメインレース直後に、Twitterでライブ中継をしてくれるという。@joshimodaのフォローをお忘れ無く!!

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