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尻が痛くならないためには、骨盤がまっすぐスポンジにささらなければならない

画像1: 尻が痛くならないためには、骨盤がまっすぐスポンジにささらなければならない

K&Hのシートは、そこそこスポンジフォームに固さもコシもある。だが、尻が痛くなりづらいと評判だ。それは、骨盤の一番下の部分、つまり坐骨がいかに尻の肉を巻き込まないかというのが大事なのだという。

画像: www.ac-illust.com
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坐骨は、椅子に座るときいつも尻の肉を圧迫する。これがまっすぐスポンジに向けてささっていれば、うっ血しづらいのだが、尻の肉を巻き込みながら坐骨がスポンジに刺さると、うっ血しやすいのだ。バイクのシートで、尻痛を引きおこす原因の多くはここにある。

画像2: 尻が痛くならないためには、骨盤がまっすぐスポンジにささらなければならない

そこで、K&Hのシートは傾斜角を調整することで、乗り心地がフラットになっている。実際には見ての通り傾斜はついているが、尻をのせてみると「尻が滑り落ちる感覚」がまったくなく、平らなシート面にすわっているフィーリングになる。大抵のバイクは、座った瞬間に「どこに座るのか」がはっきり決められていることに気づくのではないだろうか。基本的にバイクのシートは、前傾斜になっていることで加速時のGを尻でうけとめられるようになっているのだが、これが痛みの原因になることが多いのだ。

画像3: 尻が痛くならないためには、骨盤がまっすぐスポンジにささらなければならない

さらには、CT125の場合はタンクキャップがかなり出っ張っていて、その部分シートフォームをよける形になっているのだが…

画像: 左が純正、右がK&H

左が純正、右がK&H

みてのとおりK&Hでは、シートベースをつくりかえることで、タンクキャップの逃げを極限まで追い込んである。その分、シートフォームは厚くなり、より尻痛をふせいでくれるというわけだ。

画像4: 尻が痛くならないためには、骨盤がまっすぐスポンジにささらなければならない

そら豆(ハイ)シートは、スタンダードよりも20mm高い仕様。だが、CT125をすこしでも軽快にのりたければ、この高さを妥協して欲しい。ちなみに、身長180cmの稲垣だと、あたりまえだけど両足べったり。

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