爽快感マックスの“スーパークロス”なりきりゲームを、めいっぱい遊んでみた

すでにこのOff1.jpではお伝え済みの「Monster Energy Supercross - The Official Videogame 4」が、いよいよ発売。というわけで、AKB48の元メンバー平嶋夏海さん、Off1.jpおなじみのプロモトクロス／エンデューロライダー馬場大貴をおよびだてし、さらにさらに…シティトライアルジャパンなどのMCでもおなじみの、MCシモさんがマイクを握ってくれるというとんでもない豪華布陣で遊んでみました!!

オフロードバイクファンなら、わりとこのゲームについては知っている人も多いかもしれません。唯一の、スーパークロス公式ゲームであって、100名を超える公式ライダーの登場はめっちゃ胸熱。なお、2020年のシーズンをそのまま再現していたこともあって、ファンならPS4/5を持っていなくてもっぜったい買うべき。っていうか、今回のゲストである馬場は、ゲームする人ではなく、PS4ももってなかったそうですが「買っちゃいました。スーパークロス4もいち早く欲しくて、海外版で遊びまくってます」とのお答え。わかります、わかります。

しかし、なんでこの2021年に突如スーパークロス4を日本に導入することになったのか…その答えは、バイク好きのDMM GAMES担当者さんの想いにこめられていました。「昨年、スーパークロスにプロデューした日本人、下田丈選手を収録しているのがこのスーパークロス4からなんです。理由はそれだけではないんですが、記念すべきゲームになりました」というわけで…もちろん下田丈でも遊べちゃいますよ。下田丈とも戦えますよ！

はじめて触るなっちゃんでも、空中戦を楽しめる!!

実は子供の頃からバイクに慣れ親しんできたという平嶋さん。いまはバイクアイドルとしてオートバイ誌などを中心に大活躍中ですが、ほとんど乗ったことのないオフロードバイクを操作するのは、ちょっと最初難しかったようです。「コース内にバイクをとどめるのが、難しいですね。すぐコースアウトしちゃう」と苦戦。馬場のオススメで平嶋さんが選んだのは、王者クーパー・ウェブ。

このスーパークロス4、250/450のバイクの性能はもとより、ライダーのスキルも反映されているようで、馬場がもっとも扱いやすいと太鼓判をおすのが、このウェブだったのです。ちょっと現実と違うのは、450でも「恐怖感無く開けられる」から、ジャンプをクリアしやすい450のほうが初心者にもおすすめできるところ。

だんだんうまくなってくる平嶋さんに、MCシモさんがスーパークロスの魅力を伝え続けます。名門スタジアムで開催されること、開幕戦はスタジアムが満員になってしまうくらい人気であること、ショウアップされた最高のシチュエーションであること…。「観客がゲームでも見えるんですよ。こういうの日本でもやってほしいですね！　東京ドームとかでできないのかなー。こういう凄いレースを体感できるのは、本当に楽しい！」と興奮気味。3周目には、リズムよくジャンプもこなせるようになりました。

「前はmotoGPのゲームをプレイしたんですが、それよりも難しいですね。ひとつひとつのセクションをうまく攻略していくのは、やりがいがあって面白いです」とのことでした。