中古で探せるモデルも、まだまだあるかも!
新成人の皆さま、おめでとうございます!
皆様の人生が、幸多き日々でありますよう、お祈りいたします。
さて、今年の成人式の対象となるのは、2000年4月2日から2001年4月1日までに生まれた方とのことですが、今回は2001年登場の主なモデルをご紹介。
いずれも「もう20年も経ったの?」ってモデルばかり。魅力が色あせませんねぇ。
HONDA エイプ(2001年2月)
CB50系の4ストOHC単気筒エンジンを搭載する入門用ファンバイク。前後極太タイヤに5速ミッションを採用。類人猿を人間に最も近い動物として、人にとって身近な存在と位置づけ、気軽に乗れる身近なバイクをイメージしたモデルだ。
●エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブ単気筒●総排気量:49cc●最高出力:3.7PS/7500rpm●最大トルク:0.37kg-m/6500rpm●乾燥重量:75kg●タイヤサイズ(前・後)120/80-12・120/80-12
●当時価格:19万9000円(ソリッド)/20万9000円(ストライプ)
YAMAHA TMAX(2001年8月)
マジェスティ人気を受けて開発されたビッグスクーター。とはいえ一般的なスクーターでは味わえないスポーティな走りを実現するために、フレームからエンジン、駆動系にまで独自のメカニズムを採用。デビュー直後から、スポーツバイクに引けを取らない優れた走りを味わえることが注目された。
●エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●総排気量:499cc●最高出力:38PS/7000pm●最大トルク:4.5kg-m/5500rpm●乾燥重量:198kg●タイヤサイズ(前・後)120/70-14・150/70-14
●当時価格:74万円
SUZUKI GSX1400(2001年3月)
ビッグネイキッドが人気を集めていた当時、スズキのお家芸である油冷直4を搭載しているネイキッドスポーツとして登場。その排気量はなんと1401cc。φ34mmFIやクラス初の6速ミッションなどを組み合わせたエンジンを搭載。フレームやスタイルは極めてオーソドックスで大柄だが、排気量を活かして活発にもジェントルにも走れる。
●エンジン形式:油冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●総排気量:1401cc●最高出力:100PS/6500pm●最大トルク:12.8kg-m/5000rpm●乾燥重量:228kg●タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17・190/50ZR17
●当時価格:99万8000円
KAWASAKI ZRX1200R(2001年3月)
ローソンレプリカ風のスタイルや豪快な走りで人気のZRX1100がモデルチェンジを果たしたのもこの年。排気量を1164ccにアップし、メッキシリンダーなどを採用した新型エンジンを搭載。フレームの改良や、楕円断面トラススイングアーム採用など、車体も大きく変更されているが、特徴的なスタイルはそのままだった。
●エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●総排気量:1164cc●最高出力:100PS/8000pm●最大トルク:10.4kg-m/6000rpm●乾燥重量:223kg●タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17・180/55ZR17
●当時価格:96万円