10月末、ジクサー150とキャンプツーリングに出かけてきました。目的地は富士五湖の西湖。現地はすでに冬の空気感。だが、それがいい!

『ジクサー150』とのんびりキャンプツーリング

画像: SUZUKI ジクサー150 メーカー希望小売価格:35万2000円(消費税10%込)

SUZUKI ジクサー150

メーカー希望小売価格:35万2000円(消費税10%込)

今年は冷房を入れていたと思ったら、すぐ暖房に。絶好のツーリングシーズンであるはずの秋をすっ飛ばしたような、気候ですね。

ジクサーにシートバッグを積んで、それだけでは道具を持ちきれないので自分もザックを背負って出発。向かう先は、よりいっそう季節を先取りしている富士五湖の西湖。まだ10月だというのにダウンジャケットでGO。

画像: シートバッグの上にキャンプ用マット。これだけでは荷物を持ちきれなかったので、ザックも背負っています。

シートバッグの上にキャンプ用マット。これだけでは荷物を持ちきれなかったので、ザックも背負っています。

早朝に東京を出て、中央道を西へ。出発時は暑すぎたものの、八王子を過ぎると、ウエアの選択が間違っていなかったことに早くも気づきます。

そこから高速道路だけどうねうねっとした相模湖周辺をパスし、談合坂へ。さらに大月ジャンクションから河口湖線に入れば、もう寒いくらい。どんどん標高が上がっていきます。

画像1: 『ジクサー150』とのんびりキャンプツーリング

ジクサー150はたんたんと交通の流れに乗って走ってくれる、頼もしい存在。

荷物をどう持つかで苦戦したけれど、なんとかなるもんですね。

画像: マックスバリュ富士河口湖店。西湖でキャンプするときはここが便利。朝7時から開店。敷地内にはダイソーやホームセンターの「くろがねや」、スポーツデポなどもあって、もし忘れ物をしたときも安心。

マックスバリュ富士河口湖店。西湖でキャンプするときはここが便利。朝7時から開店。敷地内にはダイソーやホームセンターの「くろがねや」、スポーツデポなどもあって、もし忘れ物をしたときも安心。

高速を降りたらスーパーで買い出しを済ませ、早々にキャンプ場にチェックイン。まだ朝10時。

ここはお気に入りの「西湖自由キャンプ場」。もう10年くらいたびたび利用させてもらっています。湖畔の絶景かつ、料金がバイクだとひとり1500円という良心的設定。

画像: ジクサー150「ここは俺の湖畔だー!」

ジクサー150「ここは俺の湖畔だー!」

ひと昔前なら、こんなに早くキャンプ場に入らなくてもよかったのだけど、いまや空前のキャンプブーム。しかも富士五湖一帯は『ゆるキャン△』の聖地としても大人気。平日だというのに10時のチェックインで、なんとか湖畔エリアを取れました。

ちなみに現在は、バイクのソロキャンプでは湖畔エリアの利用はできないとのこと。2台以上ならOK。この日は先輩が夕方に来るので、僕は湖畔にテントを張らせてもらえました。

画像2: 『ジクサー150』とのんびりキャンプツーリング

こんなに早くついても特にやることもない。でもそれがいいんです。だらだらと設営をしながら、ジクサー150をいろんな角度から眺める。

湖畔をバッグに写真もパチリ、など。

(下に続きます)

たくましい顔、頼もしいジクサー150

画像1: たくましい顔、頼もしいジクサー150

テントの中でごろごろしてたら、いつの間にか少し眠っていた。外に出ると月。デカい。

画像2: たくましい顔、頼もしいジクサー150

冬キャンプの料理は鍋に限ります。しかも辛いやつがいい。

今回は「赤から」の鍋の素を選びました。そこにカット野菜と、ご当地名物というか全国区のブランド品「御殿場あらびきポーク」を投入! 簡単激ウマ辛鍋の完成です。

画像: とりあえず満タンに作っておけば、あとは食べるだけ。具材がまだ余っているけど、継ぎ足し継ぎ足しで朝ごはんまで持ちます。ラクちん。

とりあえず満タンに作っておけば、あとは食べるだけ。具材がまだ余っているけど、継ぎ足し継ぎ足しで朝ごはんまで持ちます。ラクちん。

画像: 夕陽に照らされるジクサー150もいい感じ。

夕陽に照らされるジクサー150もいい感じ。

先輩も無事到着し、あとは鍋をつつきながら、焚き火を楽しむ。

日が落ちると冷えてきたけれど、焚き火があれば全然問題ではないほど。焚き火のありがたみを感じながら過ごす冬の夜は最高だなあ。

画像3: たくましい顔、頼もしいジクサー150

別に何をするわけでもないけれど、ただ自然の中でのんびり朝から夜まで過ごす。

150ccとか排気量なんて関係ないですね。やっぱりキャンプはいいものです。

文・写真:西野鉄兵

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