2020年3月8日
大阪府プラザ阪下
JNCC Rd1 サザンハリケーン

馬場大貴、田中教世らモトクロス組が序盤猛ダッシュ

画像1: 馬場大貴、田中教世らモトクロス組が序盤猛ダッシュ
画像2: 馬場大貴、田中教世らモトクロス組が序盤猛ダッシュ

オープニングラップは、YZ250Xに乗る鈴木健二と馬場大貴が飛び出した。スタートにおけるエンジンのかかりやすさや、瞬発力が活きた形だ。対して渡辺学がエンジンかかりづらく出遅れてしまう。そこからの追い上げがいつもであれば効くはずだが、渡辺の1周目は7番手。長丁場といえどクロスカントリーで序盤にリードを拡大されるのは、苦戦を強いられる。2周目、類を見ないラップタイム9分5秒を渡辺はマーク、4番手まで順位を上げる。馬場は、鈴木を2周目にパスしてトップに立つ活躍。やはり9分13秒と、こちらも序盤のダッシュが効いた形だ。

画像3: 馬場大貴、田中教世らモトクロス組が序盤猛ダッシュ
画像4: 馬場大貴、田中教世らモトクロス組が序盤猛ダッシュ

面白いのは、川上龍司モトクロスで3階級特進、現在IAを走る若手のライダーがスポット参戦しているのだが、1周目4位のあとミスが目立って10分台を連発、しかし大きく順位を落とさず淡々と上位を狙う形。

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