広大な国土をもつアメリカや、多くの国々が切磋琢磨してスキルを磨きあっているヨーロッパなど、強いライダーを排出する地域には強いなりの理由があるんだと思う。そこで我が国、日本を振り返ってみると、あまり近隣の各国と交流を持てていないのではないか? 

練習走行の手応えは天と地…果たして本番は?

画像1: 練習走行の手応えは天と地…果たして本番は?

タイスケとアヤトは共に日本人で唯一エルズベルグロデオを完走したレジェンド、田中太一に憧れ、ハードエンデューロの頂点を目指すライダー。今回の旅中にも頻繁に田中をリスペクトする発言があった。

画像2: 練習走行の手応えは天と地…果たして本番は?

金曜日の練習走行。先にコースを攻略したのはアヤトだった。現在はシェルコに乗るアヤトだが、かつてハスクバーナでこのTE300を使用していたこともあり、マシンへの適応も早かった。地元のライダーにコースを案内してもらいながら結局全セクションを走破し、竹内氏の目から見ても「アヤトが一番うまかった」と言わしめた。

画像: 練習中に「ここからゴールまで30分で到着できたらタピオカミルクティーと小籠包を奢ってやる」という竹内氏との賭けに勝ち、本場のタピオカミルクティーにご満悦のアヤト。

練習中に「ここからゴールまで30分で到着できたらタピオカミルクティーと小籠包を奢ってやる」という竹内氏との賭けに勝ち、本場のタピオカミルクティーにご満悦のアヤト。

画像3: 練習走行の手応えは天と地…果たして本番は?

一方、タイスケは苦戦していた。初めて使用するタブリスに戸惑い、VE-33s GEKKOTAを使って空気圧0.5で挑んだのが主な要因だった。日曜日の本番レースでは、空気圧を落とし妥当アヤトを狙う。

画像4: 練習走行の手応えは天と地…果たして本番は?

この日は韓国からの参戦ライダーも練習に来ており、韓国のクロスカントリーKNCCでNo.2という尹根洪の姿もあった。

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