こちらの意見も興味深い。

○ 法令で禁止されていないにもかかわらず、すでに自動車以外への給油を自粛しているスタンドがある。【個人】
○ 今回の規制を負担に感じ、ガソリンの容器への詰替え販売を止めるガソリンスタンドが出てこれば、農業や林業等、ナンバープレートを付けれないため、公道を走行できない機材を使用する職業では大変な影響が生じます。田舎ではガソリンスタンドが少なく、近くのガソリンスタンドで詰替え販売を行っていないからといって、すぐ別のガソリンスタンドに買いに行くことはできません。【個人】
○ 私事ではあるがプレジャーボートを所有していて昨今、スタッフ給油のスタンドが減少していて燃料の購入が困難になって困っている。長距離、燃料を車で積んで走らなくてはならなくなっていてこの危険性の方が危惧されている。船舶、農機具等で使用するものは簡易的な資格を取れば、セルフスタンドでも購入できるようにすればガソリン等を犯罪使用できなくなると思う。厳格化はよいと思うが、自動車以外で使う人もいることをよく考えてもらわないと困る。【個人】
○ 当社は、豪雪山間地のいわゆる過疎地でガソリンスタンドを営業しています。昨今の人手不足で厳しい経営を強いられています。今回のこの規則の改正により、多大な量力が発生し、事業の継続にも支障しかねないと懸念しています。都市部ではガソリン缶に給油するということは稀なことかもしれませんが、山村、漁村にとっては、毎日の日常のことです。当店にも、森林組合なら作業班ごとに毎日、建設現場、農家等ガソリン缶へ〜

回答はこちら。

人手不足等を背景として、詰替え販売を控えるセルフスタンドが近年散見されるところであり、今般の本人確認等による影響を極力軽減するため、継続的に取引のある方には本人確認
書類の提示を省略する等の弾力的な運用を検討しているところであり、おって運用要領を示すこととしています。なお、セルフスタンドの効率的な運営に資するため、タブレット端末による給油許可等が行えるよう、規定の整備を併せて行っております。

法令改正前には、こうやってパブリックコメントが募集されることを、覚えておきたい。

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