「特に、ステップを踏み込んだときの軽さが、際立っていました」と和泉は言う。「ビッグオフは、ミドルクラスのバイクよりも、細かく操作の修正をする必要があります。たとえばですが、スタンディングスティルをする時を考えてみてください。軽いバイクなら、ちょっとした力で崩れたバランスを取り戻せますが、重さのあるビッグオフは、当たり前ですがその操作も重い。スタンディングスティルは、ステップを踏み直しながらバランスをとるわけで、バランスが右に崩れればかなり強めに左を踏まなければいけない。そういうのって、普通は無意識下でやっていることなので、軽さを得たアフリカツインでは、ごく普通にライディングしていても、疲れにくくなっていると思います。

画像1: 「ステップの踏み込みが軽い」

そのあたりのことは、車体からも影響があると思います。旧アフリカツインよりも、新アフリカツインのほうがエルゴノミクスに優れています。マシンに対して、ボディがフィットするんですね。おそらく、シートからステップにかけてのスリムさや、フレームの剛性感も大きく影響しているはず」と。

画像: シート〜ステップにかけてのスリム化は、サブフレームの幅比で40mmすすめられた。足付きをよくしたい場合、シートの高さを変えずに、まずはシートの角をとることは、わりと知られたノウハウ。CRF1100Lの場合は、メーカー側でフレームからその手法をとりいれ、操作感をブラッシュアップしたのだ。

シート〜ステップにかけてのスリム化は、サブフレームの幅比で40mmすすめられた。足付きをよくしたい場合、シートの高さを変えずに、まずはシートの角をとることは、わりと知られたノウハウ。CRF1100Lの場合は、メーカー側でフレームからその手法をとりいれ、操作感をブラッシュアップしたのだ。

加えて、車体の開発陣からは「フレームのツインチューブをつなぐ1本を、旧型から取り払いました」と話があった。

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