バイクを親子で一緒に楽しめるもの! その想いをイベントで実現
つるの剛士さんとバイク王が提唱している『#パパツー』。その活動を具現化したイベントが山梨県西湖湖畔キャンプ場でついに開催された。11組22人の親子ライダーとつるの剛士さんが一緒になって開催されたキャンプツーリングは、今パパもママも子供もバイクも、全てが尊重されたイベントとなった。
みんなで体感して考える、これからの親子バイクライフ
『♯パパツー』は、子供がいることをバイクに乗らなくなる理由にせず「バイクは親子で一緒に楽しむもの!」というポジティブな考え方。5人の子供を持ち、今でも可能な限りバイクで子供の送り迎えをしているつるのさんが、バイク王のイメージキャラクターになってやってみたいこととして当初から言っていたこと。そして今回「パパツー日帰りキャンプ」という形で初実践することになった。
参加したのは抽選で選ばれた親子ライダー11組、22人。会場である西湖湖畔キャンプ場は、全員「バイク」+「パパorママ」+「子供」という組み合わせ。人気のツーリングスポットでもなかなか見られない光景となった。
今回の参加者は『♯パパツー』経験値の高いライダーが多く、お子さんもバイクに慣れている様子。その姿を見たつるのさんは自信を得たようで「次は春! ウチの子も絶対参加させる!」と次回の開催を宣言。親子で楽しむバイクライフ『♯パパツー』は、ここから広がっていきそうだ。
リアルなパパ・ママライダーの努力に脱帽です!
「『♯パパツー』と言い始めて一年近くなると思うんですが、やっと実現しました! 皆さんと一緒にツーリングした時に、ミラーに映る親子でタンデムする姿が最高でした! 想像通り、いや、想像以上に、素晴らしい光景で、天気も良かったから余計に感動的でしたね。今回、バイク王さんと一緒に提案の意味を込めて『♯パパツー』イベントを行いましたけど、参加者のパパさん、ママさん達は実際に工夫や努力をしていて、正直、脱帽です。提案したこっちが勉強になったし、刺激を受けました」(つるの剛士)
「この企画はまだまだ続けていきたいですし、まだまだ諦めているパパママもいると思うので、次は春かな。今回のように抽選ではなくて、もっと沢山の人が気軽に参加できるイベントにしたいと思ってます。 」(つるの剛士)
写真:松川 忍
『#パパツー』についての詳しい情報は『Bike Life Lab』にて随時更新中! >>>>