これまでも、KTMはファクトリーエディションとして0.5世代進んだマシンを市販していたが、2019年のワールドチャンピオンとなったJ・プラドの250SX-Fと、現役のレジェンドたるA・カイローリエディションをマーケットに投入する。
KTM
250SX-F PRADO MY2020
Selle Dalla Valleのファクトリーシート、オレンジにアナダイズされたトリプルクランプに、スキッドプレートがプリセット。セミフローティングされたブレーキディスクや、フロントディスクガード、リアスプロケットなどのプラド車からインスパイアされたパーツが組み込まれている。
「61番のプレートが付いたマシンが製品として世の中に出るのは、子供の頃からの夢だった。今年は、KTMと共に素晴らしいシーズンを送ることができた」とプラドは公式にコメントしている。