柏は、元来オフロードバイクの聖地であったことをご存じだろうか。近年まで、すぐそばの印西市に秀逸なコース「凸凹ランド」があり、少し足を伸ばせば成田モトクロスパーク。さらに昔に遡ると利根川、そしてその支川の運河付近には、数え切れないほどの野良コースが存在していた時代があった。昔を思い出し、東京西部に住むるライダーも、「よく柏まで遠征に行ったものだ。特にサンドのコースは素晴らしかった」と教えてくれた。

その柏に…先日おとどけした、関東在住の人へのビッグニュース、ライコランド柏でのオフロードコーナーがいよいよオープン。早速初日のオープン時間10:00にお邪魔させていただいた。

画像1: 関東最大級、オフ用品コーナーに潜入。ライコランド柏で「まる1日」買い物できちゃう

元々が巨大なライコランド柏の入り口を開けると…

画像2: 関東最大級、オフ用品コーナーに潜入。ライコランド柏で「まる1日」買い物できちゃう

最大級の言葉に胸が踊る。あああ…物欲が張り裂けそうである。入っては…ならない気がする…。

ずっと見れちゃう品揃え

画像1: ずっと見れちゃう品揃え

こちらがコーナーの入り口。あの「足長」セローがお出迎えしてくれる。このコーナーは、あのダートフリークがプロデュースしているだけあって、同社旗艦ショップ「ダートバイクプラス」に来たような品揃え。聖地にふさわしい充実ぶりだ。

はっきりいって、生半可な気持ちで行ってはならない。この先にあるのは、あなたを誘惑するすさまじい物量のオフロード用品である。

画像2: ずっと見れちゃう品揃え

コーナーの担当は、小林伊織さん(左)と太田英伸さん(右)。小林さんは、モトクロス全国大会のNA区クラスを優勝した経験があるほどの腕前、その後負傷によって競技を引退しているのだけれど、ノウハウや知識は折り紙付き。太田さんもオフロードバイクフリークで、用品店の経験も豊富なことから、この二人にアドバイスをもらえばバッチリなこと請け合い。

散財の恐怖にとりつかれたら、この二人に助けを求めよう。きっと、優しい手を差し伸べてくれるはずだ。

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