9月29日に開催されたトライアル・デナシオンは、前日の予選6位を覆して日本がスペインに次ぐ2位でフィニッシュ。2016年以来の快挙で、日本がまだ世界レベルにあることを十分に示した大会となった。

PHOTO/Honda Racing Company

画像1: 日本が世界で2位、トライアル・デナシオン2019は3年ぶり快挙
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喜びに溢れる、黒山健一の肉声コメント。

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無敵艦隊スペインは、2ラップ通してわずか4点。日本はフランスと2位争いに。日本12点、フランス15点の接戦でLAP1を終え、緊迫のLAP2。決定的だったのはS11。5点を失ったフランスとの
差が開き、逃げ切る展開となった。

モトクロス・オブ・ネイションズは残念ながら予選敗退

前日の予選でB決勝を余儀なくされた日本チームだったが、予選の負傷が響きエース成田亮を欠く事態に。富田俊樹が11位、大塚豪太が24位、これをもって日本は29位のリザルトとなった。

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2019年は、地元オランダが勝利。T・ガイザー(スロベニア)が1つ、G・コールデンホフ(オランダ)が2つヒートを優勝するという強さ。強い雨によって、大荒れとなった会場でも、やはりオランダが地の利を得た形だ。

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