フロアでどうする?

画像1: フロアでどうする?

端に斜めにあてる。今回はタイヤストッパーを使った。

画像2: フロアでどうする?

後ろからみるとこんな感じだ。この時、右(左)端にバイクを寄せないようにしよう。ラダーのかける位置が若干中央よりというのは、ここで生きてくる。繰り返すが、ワケは後述する。

画像3: フロアでどうする?

タイダウンをかける位置を探す。ハーネスを巻き込まず、左右にずれない位置でないとNG。

画像4: フロアでどうする?

まず左から右ハンドルに、右から左ハンドルにかけてみた。これでもいいのだが…

画像5: フロアでどうする?

左右に引く、ことを考えるとベストは1カ所から引くのがいい。そこまで強く引く必要もないし、サスペンションを沈めるような必要も無い。ガッチリ引ければOKだ。

画像6: フロアでどうする?

ポイントはここ。ここから、リアを…

画像7: フロアでどうする?

右へずらす。

画像8: フロアでどうする?

これが、中央よりから積載した理由。最後に右にふることで、右にロックしたハンドルがさらに角度を深くし、左右に引く力を倍増する。だから、タイダウンをかける時に、そこまで力を入れる必要はない。この最後の右振があれば、びっくりするほどバイクががっちり固定される。

バイクが揺れるので、ラチェット式のタイダウンを買ったりすることもあるだろうが、固定されないのはタイダウンの引き具合ではない。ちょっとしたコツでラチェット式よりもがっちり固定することができる。(※ちなみに服部さんは、ラチェット式は力が入りすぎるので、引き具合をしっかりわかってる人でないとマシンを壊したり、フックを傷めたりするのでビギナーこそ通常のタイダウンを使って欲しいとのこと)

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